研究会

茶の湯再考プロジェクト

午前は研究会なり。もちやさん発案の、茶の湯再考プロジェクトの会なり。 職事は北大のH本さんなり。zoomにて催さるる。ほぼ初対面の方々ばかり。初回ということで、もちやさんたちの会の趣旨と、神奈川県博の梯さんのご報告なり。 次回は11月11日。担当だっ…

K倉禅研究会

もちやさんのご報告ということもあり初参加。午後より建長寺さんに参る。 報告者はもちやさんとM星大の芳澤さんなり。開始前に芳澤さんとご挨拶。さすればU横手先生経由で段かづらを入手されていたとのこと。15年くらい前にご縁があったということで、またも…

鏡の会

養和元年2月9日条を読む。「渡大路」についてと、「平氏家」の「家」ってなんだ問題を議論す。会読は愉しい。

鏡の会

夜半より鏡の会あり。治承5年2月1日条を会読す。 講読というよりは会読。2行たらずながら90分ほど議論す。 喜悦々々。

鏡の会

亥の刻より会を催す。 養和元年正月23日条なり。1行。長尾寺と求明寺について。 鎌倉街道の中道と下道のおさえなのか。長尾寺に入っていた全成については不明なり。

鏡の会

深更より催す。zoomなり。治承5年正月21日条の後半なり。 神宮と熊野、平氏との関係に議論は及ぶ。そもそも、神宮と熊野のポジションとは? また後半条は、熊野の神宮への押妨を正当化するための記述か。 相も変わらず愉しいし、勉強になった。

鏡の会

深更より会を催す。 前回の続き、正月廿一日条の前半。 熊野の悪僧たちが伊勢に攻め込み、伊雑宮を焼き払った事件について。 読みとして「姪」について。男女かまわず「姪」とあるものの、「めい」と読むか「おい」と読むべきか。 また、地理的な動きを確認…

鏡の会

秉燭よりzoom史料読みの会なり。 治承五年正月十八日、乙丑、去年十二月廿八日、南都東大寺、興福寺已下堂塔坊舎、悉以為平家焼失、僅勅封倉寺封倉等免此災、火焔及大仏殿之間、不堪其□、周章投身、焼死者三人、両寺之間、不意焼死者百余人之由、今日風聞于…

神道史学会

連絡は無かったもののサイトを確認したところ、webの大会が公開されている。 http://www.jinja-net.jp/shintousi/annai.html 國學院と皇学館の院生が主なり。小職のタイトルは、非常に浮く。「中世後期の松尾社祠官について」。それも後期より前期が実質中心…

S史学会

オンライン開催となったので、報告史料を送付すべしと云々。 今日〆切だったのを失念しており、突貫で作成す。 M社の史料群の調査成果と、祠官の有り方についての小論なり。 明暁に及び完成して、幹事のM本先生へ送信す。 口頭での補足説明もないので、レジ…

zoom史料講読

治承5年正月11日条を読む。たった一行なりとも、議論は方々に及び90分ほど。 濃密で愉しい。喜悦々々。

zoom史料講読

鳥取のIくんとM大のSS木さんと、テストを兼ねた史料講読会。zoomで行う。 吾妻鏡の巻2の冒頭、治承5年正月1日条を読む。 与太話から始まり、史料読みで90分。ほぼ1講時分。案の定、1日条で終わる。 久しぶりに傍輩と史料読みをしたので愉しい。気づきがある…

延喜式の会と、特殊講義

秉燭前に渋谷へ移動。 まずは延喜式講読会なり。 神祇官の祭祀について、具体的な動きの条文から。 特殊講義は、中国の諡号制度の振り返りから、日本の諡号制度の概説まで行こうと思ったけど、ままならず。 これで学祭期間を経て、ようやく史料読みかな。 コ…

延喜式を読む会

遅参す。 本日は序文を読む。上表と同じく漢籍の出典が多々。

延喜式を読む会

子どもを東京駅で東海道線に乗せ、渋谷へ移動す。 授業前に院生たちと延喜式を読む会を始める。初回は上表。 漢籍の出典が分からないことが多々あり難儀なり。

看聞輪読会

秉燭に至り、看聞の輪読会なり。参加者は13名。新規が1名なり。 永享4年正月8日条の読み直しと、9.10日条を読む。 ぼちぼちと発言しやすい感じになってきたか。ホントは最低限のこととしてやってきて欲しいことはあるんだけど、なかなか難しい。

某大

朝は土砂降り。早旦より出発するつもりが、遅延なり。 また新幹線の車中で地震あり。 昼前に上洛し、キャンパスに参る。特研プロジェクトの研究会なり。 分析する科目や、獲得目標の確認を行う。 了りて教務のタスク処理。 教務が了りて関東下向。

科研

プロジェクトの研究会というか打ち合わせのため本郷の総合博物館に参る。 今年度からスタートした科研のメンバーで集まり談義す。 とはいえ、昨年度までの共同研究などのプロジェクトもあったので継続あり。 顕微鏡用の備品も受領す。議論の中心は、今年度の…

神道史学会

内宮の参拝を終えて、大会に参加すべく皇学館へ参る。 午前は3名、午後は4名の報告者なり。午前、午後と座長が差配す。 午前は國學院、午後は皇学館の教員が座長を勤める。 報告内容は、新天皇即位に伴う、大嘗祭関連が多し。 神道史学の研究スタイルの報告…

総合資料学の全体集会

山形大学に参る。 集会は、それぞれのユニットの報告あり。続けてM上さんの講演と奨励研究の報告あり。 G藤さんのユニット報告については、想起することあり。 了りて駅ビルでまた板そば。

氏経

講師室にて行う。永享13年3月11日条から5月21日条まで。 終了後、辻堂まで移動し駿州蕎麦の金太郎にて一献沙汰あり。

氏経

秉燭に辻堂へ移動し講読恒の如し。

じんもんこん

注文していた100回記念論文集到来。 じんもんこんのシンポ全論文が集録と云々。 次年度は研究費で入会しようか。

氏経

秉燭に至り職場より平塚へ参る。講読例の如し。 了りて後は、相州にて一献沙汰あり。

氏経

秉燭に東京へ移動し会、恒の如し。 永享13年正月条の続き。

氏経

秉燭より辻堂へ移動し講読。恒の如し。 読んだのは永享十三年正月十一日条。 来期についても種々相談す。

氏経

秉燭に辻堂へ移動し催す。例の如し。 今回も永享13年正月一日条の続き。後半部からは氏経筆の原本も確認。 了りて一献申沙汰あり。

氏経

秉燭に辻堂へ移動し、会を催す。永享13年正月朔日条。 神事記の自筆の他、7冊本、11冊本で、13年から異差が多く見られる。少なくとも、現行の活字と11冊本では朔日条の情報がだいぶ異なるので、とりあえずは活字を読み、その後、11冊本の方を起こし直して照…

氏経

秉燭に辻堂へ移動し、講読を行う。 永享12年12月条を読み終わる。次回からは永享13年(嘉吉元年)の正月条から。 永享13年から氏経の自筆も残っており、また記述も詳細になると云々。 終了後は駿河流手打ちの金太郎にて一献あり。

氏経

秉燭より辻堂へ移動し講読す。永享12年9月15日から同年11月条まで。 次回は7月開催か。