2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『古記録による14世紀の天候記録』(東京堂出版) 密林内の古本屋さんで5Kで見つけたので、サクッと落手。本日到来す。
大型科研が最終年度なので、その業務引継を図書部の方々と共に参加す。 また午後からの勤務は如例。
準備室会議にSkypeにて出席す。但し、iPadminiで参加するもカメラが使えず。音声のみの参加。 今後のためにも解決策を見つけなければ。
1冊目が読み終わり、釈文と頭注の確認作業。また凡例の統一などについて打合わせ。
コース会議のキャンパスへ参る。 開講科目についての打合わせと、卒論発表会について。またシラバスも本日到来す。今週末の確認でほぼ終了。 併せて4月の入学ガイダンスについて所充。4・5月ともに新学科ではなく、和の方も上卿となるべしと仰せあり。 研究…
朝雨降軈晴、孔雀経法日中結願、為聴聞南御方被参、春日参、御修法了軈被帰〈御加持之儀無聴聞〉、室町殿昼以前御下向云々、御礼軈可被参之由、入江殿被申、然而来月三日御礼之由、又被申之間不参、御修法昼結願、近代不被行、邂逅之儀無為無事珍重也、以重…
キャンパスに参る。 昨日のタスク処理の続き。 また来期の大学院のスケジュールも到来す。 これで来年度の開講スケジュールがほぼ確定。2コース+院+新学科。いつものことですが、週末はほぼ壊滅。
国粋主義 〈奠都三十年(太陽別冊)〉 欧化政策の行過ぎから、国粋保存が主張せられ、ついでそれが国粋発揮といい代えられた。その明治二十年代のことを、岸上質軒が、次のように書いている。 「・・物窮まれば、すなはち変ず。西洋心酔の時代極盛に達したる…
皇太神宮神主 注進、可早被経厳密御沙汰、蒙御成敗、被止洛中洛外太神宮勧請儀、弥専御祈祷間事、 右、謹検旧典、忝天照皇太神五十鈴原之御鎮座者、従高天原下霊宝、下津磐根太宮柱、自被太敷立以来、無其動之処、辺地遠境移霊跡奉勧請之条、背神慮者也、爰…
渋谷のAppleStore経由で、徒歩にてキャンパスへ参る。途中、タツミ堂さんに立ち寄り、『南北朝編年史』上を1Kで落手。 キャンパスでは、新学科の方のシラバス差配など。細かいタスクな割に量があるから了らない。。
第一書房にて、『師郷記』の1・2巻、『明治東京逸聞史』1・2を落手。 また神田の八木さんにて、看聞の下巻を購入。
研究会が史料にて催されポスターセッションから参加。 今回は文字情報がメイン。 また、Y家先生と来期の仕事について談義す。
(前略)、抑明盛法橋申、姉小路町西洞院之間、伊勢外宮御座、今日遷宮云々、神主捧勧進帳諸方勧進、関白、室町殿以下公家、武家勧進帳加判形、是ニも可有御奉加之由、明盛執申、雖有斟酌伊勢御事之間、加判形馬一疋奉加了、高松女院此在所ニ有、草創云々、…
勤務如例。リプレイスの全体協議に出席す。 今年はこのリプレイス対応がメインとなりそう。
午前より準備室のSkype会議。次年度の後期開講分のシラバスについて。また来月の入学説明会について談義す。 午後はシラバス作成依頼など種々執り行い、明日〆切の院の講評について、副査のK本先生と談義す。 深更に及び、院の講評を提出。
教員面談のため、キャンパスへ参る。 その他、新学科のシラバス作成・教材開発についてタスク処理。 また明日の学科会議は流会と云々。但しコース会議を秉燭より行うと云々。
菜の花が見頃ということで、家人とともに吾妻山へ登る。 残念ながら富士山は見えず。 また山頂の浅間神社に参詣す。
今日は入学説明会。 午前中に根多仕込みをして、キャンパスへ参る。今月は和の担当。 小咄は「茶の湯前史」として、鎌倉期の喫茶文化について。 受講生は40人越え。その後、カリキュラムなどについて説明し、個別対応す。
本日より入学説明会。但し既存コースにて口頭試問あり。そのため早旦より出勤す。 試問は秉燭に及ぶ。了りてキャンパスに戻りタスク処理。
午前より委員会が1本あり。キャンパスへ参る。 然而、委員会前に学科長より緊急連絡有り。傍輩に不幸有りと云々。20日の入学説明会にて体験授業を替わりにするよう仰せあり。結句、先月は歴史、今月は和、来月は教養学科でミニ講義をすることに。 委員会後は…
(前略)粟田口神明有湯立、参詣拝見了、少納言殿令語云、此湯立并湯起請事、為日本奇特之由、唐人申之、載晋書云々、又被語仰云、集覧ト云書ニ、云々、此字ヲ如此ト註セリ云々、予申云、和訓ハツブヤクト読之由申了、(後略)
過日、落手した『古河市史』中世編が到来。珍重々々。
午前中より、準備室のSkype会議が2本。但し動画担当のスタッフはインフルの為、不参。他のスタッフも総てマスク。 うーん。死屍累々。 午後からキャンパスへ参り、卒論の査読。
鈴木さんより玉稿「御家人・得宗被官としての小笠原氏」と「建武政権期における反乱−北条与党の乱を中心に−」を御恵送頂く。多謝。
神事記との照合をしていた時に気になった史料。 県史の2-1-80〜83までが一連。洛中洛外の太神宮勧請を留めように注進する解。 なんのこっちゃと思ったら、同年の11/28に京都姉小路高橋の新豊受大神宮遷宮が行なわれたことによるのね。 看聞日記に記載有りと…
秉燭に職場を出て東京へ。今年初の講読会。 永享十年十月条から十二月まで。ここら辺は引付にも残っている資料が幾つか。併せて講読す。 これで原本の1冊目が読み終わり。終了後、一献申沙汰有り。
午前中は所用により小田原市街。その為、小田原駅より出勤。 コース会議に出席す。但し主任など病欠。研究室スタッフと週末の口頭試問、入学説明会及びシラバス再校について打合わせと確認作業。
昨日の雪の影響で午前は交通機関・道路が混乱。起きた時点で、東海道線の鉄道情報が10通ほど届いていた。破壊力抜群だなぁ>雪 昨日までの授業の後始末と打合わせなどの為、午後よりキャンパスへ参る。 また、明日行なわれるシラバス再校の読み合わせの為、…
東京は昼前から大雪。景色が関東ではないみたい。 辻々で立ち往生する車も幾台か。夏タイヤだと怖かろう。
所用ありて昼前に多摩センターへ移動。 併せてパルテノン多摩歴史ミュージアムで催されていた「お茶で一服! 自家用茶と多摩のくらし」を覧る。茶敷*1の販売網が明治の頃から、川越・静岡など広範囲に渡っていたことを知る。小スペースながら良い展示でした…