研究会

鏡の会

夜半より鏡の会なり。然れども展示や史料起こしについて談義す。 特に松尾社が一旦、所持していた信長の銘刀について。東家私記の他、江戸幕府の名物の史料などを探しつつ議論。深更に及ぶ。

鏡の会

年明け最初の鏡の会なり。12月は忙しく流会していたので久々。 談義したあと読んだのは養和元年三月七日条なり。I井の担当。武田の起請文についてやりとり。これまたかみ応えのある条文だった。相変わらず深更に及ぶ。 今度八戸図書館の南部本を確認したいと…

鏡の会

夜から鏡の会あり。但し吾妻の読みではなく、松尾大社の史料の翻刻分担などを打ち合わせす。籤を行い担当箇所を決める。 翻刻の目標は年度末なり。一人70点ほどか。

鏡の会

夜半より鏡の会あり。 然れども、鏡読みよりも松尾社の展示と史料集の件の談義なり。深更に及ぶ。

鏡の会

夜半より鏡の会あり。いつもの3名で催す。今日はI井の担当なり。 先に秋期の開講科目について打ち合わせ。続いて条文を読む。「輩」の読み方と「云々」について気づけば4時間ばかりなり。熱い。

鏡の会

夜半より催す。小職の担当分なり。会の前にSS木さんに秋期の講座の相談やI井さんと調査の相談などを行う。 読んだのは、治承5年閏2月27日の後半。時刻の問題などを議論し深更に及ぶ。

鏡の会

年度末に一旦流れて、リスケありて一ヶ月ぶりくらいに催す。 治承五年閏二月廿七日条を読む。担当はS木さんなり。小山のエピとなっているだろうけど、頼朝のこともよく分かる味わい深い条文なり。

鏡の会

深更より鏡の会あり。例の如し。今日は治承五年閏二月廿五日条なり。担当はI井。 藤姓足利の条文なり。清談も含めて2時に終了。

鏡の会

夜半より鏡の会あり。 恒の如く、オンラインで催す。養和元年閏2月23日条の最後の段。担当は自身なり。 この23日はやはり小山氏の物語なんだろうなぁ。範頼の登場があまりに突然過ぎる。 21時からはじめて、打ち合わせもあったものの終わったのは2時。 相変…

鏡の会

夜半よりオンラインの史料講読。I井くん、S木さんとなり。年始1回目。 読む条は前回の続きで閏2月23日条の続き。深更に及ぶ。

鏡の会

深更より鏡の会あり。 養和元年閏2月23日条の続きなり。I井くんの担当なり。

鏡の会

夜半に関東へ戻り、オンラインで研究会あり。 養和元年閏2月23日条の冒頭を読む。S木さんの担当。義広の乱についてなり。 都合4時間。深更に及ぶ。次回は月末。

鏡の会

夜半より催す。約2ヶ月ぶりなり。 養和元年閏2月21日条、Iくんの担当なり。鶴岡についての議論のほか、「為○○」ときたときの「○○せんがため」の「せんが」とは何かというやりとり。読み癖か。國學院だと普通に読んでいたけど、以外と使われていないのかしら。…

某史談の原稿

原稿の〆切のいくつか目があり、まずは差し込む画像のため該当地を巡り撮影す。 続いて執筆。中村党についてなり。思いのほか筆が進まない。 明暁に及び20枚ほどをまとめて事務局のA河さんに送付す。

鏡の会

深更より会あり。養和元年閏2月20日の後半を読む。小職の担当なり。 またIさんには学舎講座の段取りの確認、S木さんには出張についての談義を行う。 史料読みは、21時よりはじめて2時まで続く。都合5時間なり。同輩とのグダグダな史料読みは、やはり愉しい。

鏡の会

秉燭より恒例の鏡の会なり。 担当は小職なり。然れども某テキスト案件についてIさんやSさんに相談す。 史料読みのどこまでが読み癖で、どこまでが一般的なのか。議論が続き3時間許り。

鏡の会

深更より鏡の会あり。 始まる前にS木さんとI井さんに業務連絡。学舎についてなり。 読んだのは治承5年閏2月20日条の前半、S木さんの担当。ついに志田義広の戦いについての条文なり。今年いっばいは、義広の戦いを読むか。次回は25日なり。

洛北史学会

週末に洛北史学会の大会なり。報告担当なので、準備を行う。 史料目録のデータベースに関する一席なり。 そもそも歴史学と異なり、何かを証明する、明らかにするという方向でもないので、どんなポジションとして話しをすべきか悩ましいところ。 まずは資料を…

洛北史学会

大会の趣旨説明が到来す。

某プロジェクト

今日の秉燭より研究会あり。 そのため報告資料を作成す。研究史の総括をどのように行うか。 特に茶の湯については、研究者層の他、愛好者・実践者もあり。そうした伝承の世界にある物語とどう絡ませて批判すべきか。結局は家元批判になるんだろうなぁ。 報告…

鏡の会

夜半より鏡の会あり。 まずは採点の話など清談。続けて養和元年閏2月17日条を読む。小職の担当なり。 遠江の橋本について、同年3月13日の記事も読みつつ、なぜこの条文が、ここに収められたかを議論す。深更に及ぶ。

洛北史学会

報告タイトルの案と、概要及び参考文献について、大会担当者に送付す。 結句、編纂所のDBを話すことになるという。

鏡の会

深更より鏡の会あり。 養和元年閏2月12日条。S木さんの担当なり。 なぜこの日付で伊予河野の記事があるのか議論す。 関連論文を見つけたものの不審。補論だけ公開されていたので、本論を後日調べるべし。

鏡の会

久しぶりの鏡の会なり。 養和元年閏2月10日条を読む。関連条としては、15日条。そして『玉葉』の2月10日・15日条が出典か。院庁下文はともかく院宣が出たかは検討。 やはり読み込むのは愉しい。

史談会

編集のA河さんより、無事印刷に廻ったと連絡あり。来月9日に到来と云々。 また次号以降のシリーズ物についての〆切や文字数などを確認。 とりあえず、4回くらいとして、市内の鎌倉時代の史蹟などを紹介すべし。 1回目は曽我の宝篋印塔か。思案す。

鏡の会

帰宅が遅れ、夜半より鏡の会あり。 養和元年閏2月7日条なり。この「摩々」が、文治3年に登場する「山内尼」と建久3年に登場する「摩々局」と同一人物か否か。議論す。 早川荘については、石井進や竹内理三、福田以久生らの先行研究あり。 現代語訳吾妻鏡だと…

鏡の会

深更よりIやSさんと鏡の会。恒の如し。 養和元年2月27-28日条を読む。ここあたりから志田義広の乱についての条文あり。石井進が錯簡と指摘して以降は定説か。近年では菱沼さんがそのままの年の記事として読むべしと指摘あり。菱沼さんの読み方は如何にも國學…

茶の湯再考プロジェクト

午後よりProjectの研究会あり。今回はS川くんとA木さんのご報告。

茶の湯再考プロジェクト

秉燭に研究会あり。 報告の担当でもあったので、昼から報告準備。 まま、職場の案件対応があったものの、なんとか作成しメンバーへ送付す。 会は東博のI井さん、出光のTさん、小職が報告す。 小職の担当は研究史なるものの、議論を進めると近代ってのがポイ…

科研の研究会

S谷さんの料紙科研の研究会・打ち合わせあり。 午前中に資料作成。午後いちから秉燭まで催さるる。 参加者はS谷さんの他、史料のT島さん、Y田さん、O上先生、歴博のO倉先生、G藤さん、A野さんら。小職は話題提供ということで、松尾社の調査研究状況の報告や…