2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

大学

引き続き校正作業。 途中確認したい事もあり、研究室へ。 自分が研究室に行く前に、如月さんがお越しになったと云々。宮下先生とお友逹とのこと。世間は狭いなぁ。 校正作業の打ち合わせ以外も承る。委細記すに及ばず。

TA

春合宿の確認。三月上旬に提出可能と云々。珍重。

大学

自分の論文の初校を頂く。〆切は木曜の14時と云々。 あと学研で1人、表の校正。11巻まで終了。とうぶん木・金曜はかかりきりなること必定。

千石

如例。今月の勤務締日。9箇日。

テレビ

信長番組がやっていたから、見ながら校正。井沢元彦が出て説明。 しかし武田の騎馬隊が鉄砲に向かっていっただの、もう言われてないだろうということを平気で新説のように語るんだもんなぁ。 あるあるもそうだけど、専門家が見れば一発で嘘か分かる話で。所…

校正

鎌遺4巻から7巻まで。んん〜。。。

千石

横浜についたら、湘南新宿ラインが人身事故のため品川行に変更となっていて凹み。 仕事は如例。契約確認も。

大河

板垣に任官ですか。あそこまで理不尽なことをされたら、中世の農民なら村ごと逃散すると思うけど。 しかしねぇ、のぺーっとした晴信がやはりやだなぁ。

休日

午前中まで睡眠。ほぼ寝だめ状態。とはいえ、家事が溜まっていたので、部屋の掃除や洗濯、買い出しなどをさくさくと。その後は仕事。

平安鎌倉起請文一覧

再校にて赤入れ。とりあえず手始めにと、2頁くらいやったら、う゛っ、と思うくらい赤が。 苦戦しそうな予感。 しかし、これを全部校正してたら、鎌倉時代の神文に詳しくなりますなぁ。 一点勉強になったこと。賀茂社の「下上」は、これまで「かしょう」と読…

院会

来年度会長職について、再度連絡有り。3月までには返事すべきと云々。 あの話を聞いちゃうとねぇ。よっぽど総会で、現任を解任動議した方が良いのではないかと思ったり。

歴研

例会。而為国史運営委員会不参。

国史運営委員

会長来臨す。次の例会は2月10日と云々。議事は書評や百周年事業について等。 最後は葉書刷り。学生委員に依頼するという話だったけど、残ったのは私と近世の人のみ。やむを得ないので学研にした中世の修士を呼び出し手伝い。 別に非難するつもりはないですが…

飲み会

湘南新宿ラインで帰るため不参。金曜の夜は、京急もJRもマジで混んでますから。出来れば品川乗り換えをしたくはない。

重陽の節句

平安期は重陽の宴をしていたけど、『建武年中行事』の段階では「たえて久しければ」とある。但し、鎌倉時代では詩会を開いてたりする。『花園天皇宸記』なんかには散見するし。 但し、室町期には歌会になっちゃうのかなぁ。お題は徃古と同じく恐らく「菊」な…

看聞日記応永二十五年九月九日条〜

晴、晩小雨降、重陽佳節、幸甚々々、御節供如例、其後田向ニ行、祭礼為見物也、女中皆参、惣得坊主以下四五人、寿蔵主・瑛侍者・周郷等、本所人数済々候、先一献、小雨灑、仍拍物先渡、雨晴神幸如例、頭人善祐毎事例式也、神主不供奉、善理訴訟未落居之間、…

日本中世史研究1

看聞日記講読。応永二十五年九月九日。重陽節句から。絶対二・三日条の色紙詩は節句用の漢詩だと思うのですが。 九日条後半で引っかかり。 ちなみに菊亭の歌会は、「菊」にちなんだもんなんだろうねぇ。 そして最後に、予習をせずに史料を読むなら、参加せず…

宗教史料学研究

18時30分から。総括として、収集された牛玉宝印などを閲覧。大学で購入した榛名山の護符の不動明王がかわいかった。まるで犬。なので犬不動と勝手に命名。 その他、面白かったのは、廃仏毀釈後のためか、内務省の確認済みの印が押している護符もあり。 調べ…

続群書類従完成会破産管財人

先週届いた、債権に関する回答書の締め切りが今日。それなので大学裏のセブンからFAXす。 内容は「当職の調査によりますと、株式会社続群書類従完成会の貴社に対する売掛金等の残債権は合計金23,520円となっております。したがって、当職は、貴殿に対し、上…

大学

如例。全体報告書の再校が出る。来月2日までと云々。

論文とは

学術論文の始まりが先行研究の批判から始まるのは、筆者の立ち位置がわかるから。

『武田信玄』

平山さんの本、読了。 勝頼が後嗣になりました。というのはいいんたけどさ。 それで足利義昭から一字拝領と任官を望んだけど信長に阻まれた。 ・・・・ということは、 1)信玄の外交手腕がなかった。 2)信長がこの段階で、信玄に敵対行動を起こした。 の…

大学勤務

COE如例。 週末調査の書類提出。珍重。 別室で学位審査があったと云々。勤務後、呑み。委細敢不可記。

ゆきだるま

得宗さんを囲む会。O・Mと4人。一献申沙汰あり。 18時開始で、23時まで。ゆきだるまに行った中では最長か。 内容は教育問題から先物取引。あと、鋳物師について。飯田荘の話は論文にすりゃいいのにと思ってみたり。しかし、いつものことながら門田の営業マン…

江戸博

企画展の江戸城は見ずに、常設展のみ巡見。 常設展内に「家茂とその時代展」が開催されていたので閲覧。江戸期の儀式を記した文書はおもしろいなぁ。将軍が発した発言を書き、間に朱書きで動作などが書かれてて。中世の儀式書もそれくらい分かりやすく書いて…

東京大神宮

飯田橋。法政のタワーも見えるところに鎮座まします。 由緒としては、明治維新後、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された云々。法政時代、前は通ったことがあったけど、入ったのは初めて。 飯田橋から、九段下を経由して秋葉原で「竹むら…

囲む会

講義が大幅延長したものの、恙なく開催。珍重。 私的には、岡野友彦先生に久我家文書一号文書の話が出来たのと、佐藤長門先生と天皇制論について話が出来たのが収穫。楽しかった。 やはり唐橋と土御門の相論か。 了ったあとは、二次会に誘われたものの、週末…

最終講義

打ち合わせ・下準備。講義内容は室町幕府の年中行事。修士の頃、先生の講義を聴いていて、随分とシステマティックだなぁと思ってました。ということは、中世前期まで朝廷が中心として形成されていた公事(秩序)システムが、足利義満期くらいに朝廷と幕府が…

田園調布郵便局

簡易保険の手続きのことで大学に出勤前に立ち寄り。久方ぶり歟。 公社になる前までは、手続きをするには契約した局に行かなければならなかったがそうではないとの事。 まだ顔見知りが多くて、挨拶に困った。

勤務

今日は大学で二木先生の最終講義と囲む会が催され、裏方をやるので休暇。