2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ダメな論文の例

単に自分の論文を読めば、それが具体例だけど。戒めとして列挙。 1.主述がおかしい。助詞の「は」や「が」の多用はダメ。「の」と「で」、「が」と「に」がごっちゃになる事を気をつけるべし。 2.1センテンスが長い。論文は文学ではないので端的に。 3.目的…

某所の仕事

最低限必要な人数は、とーぜんいないと困ります。 にも関わらず、人数が確保できず穴。それを熱意?と能力がある一人の人間だけで負担し、本人にとっては健康や学問を犠牲にして埋める現状。しかし状況が進展しないことをこの1人のせいであるとスケープゴー…

千石

如例。ひまひま。

確定申告

e-Taxの申請手続き。これで確定申告が楽になるか。

公事分配

恒例の公事に参仕する上卿・弁官や蔵人を予め定めておくこと。辞典類にはあまり立項されず。 専論は 今江廣道先生の「公事の分配について」『国史学』123号 1984年 のみか。

関東新制

弘長元年二月廿日の発給。鎌倉遺文8628号。 発給した条々の数が多い。関東新式目については、細川重男氏が研究している。 「弘安新御式目」について(上)1992年2月 『東洋大学大学院紀要』(東洋大学大学院)29号 375〜392号 「弘安新御式目」について(下…

古事類苑

古事類苑検索試験システムを発見。 http://base1.nijl.ac.jp/~kojiruien/ruientop おっ。と思ったけど、まだ天部しかないのか。残念。といっても、あのデータ量じゃ1年くらいのプロジェクトではムリか。

大河

3回目。信虎がだいぶイカレてる。 きっと、信虎の痛さと晴信の聡明さを対比させるためなのでしょうが。

大河

再放送日。2話だけだと思っていたら、1話目も。珍重。 甲斐の農民の方言って甲斐弁? 主人公の内野さんはともかく、亀治郎がなぁ・・・

来年度の仕事

史料の仕事歟。

センター試験

明日から。そのため全校舎が18時からロックアウトと云々。 ただ古代は6限もゼミがあるとのこと。なぜ?

春合宿について条々

3月5日〜7日まで。 参加者は師匠・大学院生・学部生。学部新四年のゼミ生は原則参加。某ゼミに所属予定者は参加希望を募ると云々。 修士は初日の3日に報告。質疑をあわせて1人50分。5人。学部生は少なくて16人。

大学

COE勤務如例。 推進センター所長に師匠が、サーバ管理の実状を話されたと云々。 それと師匠が購入した牛玉宝印をお見せ頂く。眼福。

備忘録

入るは易く出ずるは難し(本学教授 坂本太郎) 「入るは易く、出ずるは難し」といえば、ぬるま湯にはいった時か、口の小さいびんに手をつっこんだ時ぐらいを思い浮かべるに過ぎないだろうが、それが國學院大學の大学院のことだと言われるとちょっと気になる…

園太暦輪読会

如例。文和四年四月十一日条から。天下触穢の具体的な動きが読み取れるかも。なぜ洞院家が故実の集積を計れたか疑問だったけど、光厳院が所持していた文書群を預っていたりしたのね。それである程度は前例の集積が出来たのか。

大学

COE勤務。今月までの出勤表などを提出。無事受理。 あと二木先生の最終講義打ち合わせなど。 それと、別件。井原ゼミで去年まで輪読した脱屣部類を来年活字化するらしい。

山形田

門田・大関と。一献有り。

『葉黄記』

宝治二年十二月廿四日条 酉剋家陪女〈時継女〉生男子云々、予年来持邪淫戒了、而不慮依一夜之犯生一子希代事也、 現代だとイブに生まれた目出度い子だけど、定嗣としては忸怩たる思いだったのかなぁ。 気の迷いでフラフラっと手を出してしまったということ歟…

休日

だらだらな1日。駄人。

近藤好和『装束の日本史』平凡社新書

帰り際、山下書店で発見して購入。帰りの電車で読了。 有職故実の単位をとるには格好の教科書。読み癖は鈴木ゼミのものなのだろうか。

大学

研究室へ行き、依頼されていた論文校正を渡して、併せて3月の調査について軽く打ち合わせ。予定では3月20〜24日の4泊5日。秋田・盛岡・仙台の東北三県を歩くと云々。 種々、痛いコトを聞く。委細不能記。

関東祗候廷臣

実朝の時と、九条将軍家に参仕する廷臣、そして宗尊親王以降に伺候する廷臣の比較論をまずすべきか。 それと顕方と長雅の鎌倉と京の在住期間の洗出しも。

小侍所

承久元年七月廿八日に設置。貫達人「鎌倉幕府と御家人」(『郷土神奈川』10号 1980年)に小侍所の成立過程が書いてある。 改めて小侍所年表でも作るか。

通勤

今日は吾妻鏡を読み直し。やはり文庫サイズの史料は、混み混み電車にもってこい。 以前だと気づかなかった面白い史料を幾つか。

千石

如例。但し昨日と違い以外に多い。 途中、明石さんとヒアルロン酸について談義。

諡号研究

『吉続記』を捲っていたら、良いものが。 文永五年六月二十五日条、 (頭書)立親王宣下事、 今夜若宮〈内裏一宮〉、立親王也、蔵人佐奉行、御名字、式部権大輔在章兼日奉勅撰進、景仁、以明、此両字云々、有所存撰進景字、尤可被用之由存知、上皇邦字、今上…

『花園天皇宸記』

通勤中の史料読みを再開。『花園天皇宸記』を改めて。何度読んでも新しいコトが分かって面白い。 石井の論を端的に表してそうなのがこれ。元亨四年四月四日条。 近日於持明院辺老尼一人死、下人一人不知而往問之、知其死了即出、参持明院殿、於主人之局告之…

『謚法研究』

日本の古本屋で発見。学校用に注文。中文の古書もあるんだなぁ。

千石

如例。ひまー。帰りに夕食の材料を買いだししたけど、いまだに納豆は売ってないのね。恐るべし>あるある

年次研究報告書

二月末が〆切らしい。忘れないようにしないと。