2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

振り返り

2020年度はコロナ禍に追われつつ、ひたすら稼働した感がある。 またオンラインでの授業や学習会が定着したのは良いことだけど、その分、時間がより浸食される。

映画

出勤前に渋谷へ参る。円山町側に来るのは院生くらいの頃以来か。相変わらずカオスである。 ユーロスペースにて『生きろ 島田叡』を覧る。戦中最後の沖縄県知事のドキュメンタリーなり。重い。ひたすら重い。 沖縄戦のことは、子どもがもう少し大きくなったら…

息の誕生日

上の子の誕生日のため、オフとす。 2人とも連れて東京に参り、函太郎の鮨、キャラストリートを覧て、渋谷へ。 Nintendoセンターとポケモンショップへ参る。 帰路に渋谷のLight up coffeeにて一服。 秉燭より自宅で誕生会なり。今日で9才なり。慶賀々々。

理髪

根岸に参る。新年度に向けてなり。 帰路にテラスモに寄ってパンツを新調。

某大

午後から院の入学前ガイダンスなり。48名ばかり出席す。教員は3名。 続いて夜には、北海道のコミュニティの学習会あり。参加は10名ばかり。 今年は卒業生が語る場所がないので、何度かあった学習会がそれに相当するか。 ともあれ、ピア・ラーニングが進んで…

音楽発表会

午前は下の子のヤマハ音楽発表会。南足柄のホールなり。 午後からガイダンスがあったので、車で一人移動し観る。

某大

午前は教務委員会なり。 遠隔化科目やFDの振り返り。また次年度のガイダンスについて粗々談義す。 これでこのメンバーでの委員会もおしまい。 新年度は執行部も刷新されるので、委員も何人かは替わるだろう。 午後からは、Y太と会って大学院の教材のための聞…

書籍購入

職場へ出勤したので、丸善本店に立ち寄り、以下の新刊を購入。 岩本通弥他編『民俗学の思考法』慶應義塾大学出版会 虎尾達哉『古代日本の官僚』中公新書 宮本常一+安渓遊地『調査されるという迷惑』みずのわ出版 今年57冊目。

史談会

編集のA河さんより、無事印刷に廻ったと連絡あり。来月9日に到来と云々。 また次号以降のシリーズ物についての〆切や文字数などを確認。 とりあえず、4回くらいとして、市内の鎌倉時代の史蹟などを紹介すべし。 1回目は曽我の宝篋印塔か。思案す。

鏡の会

久しぶりの鏡の会なり。 養和元年閏2月10日条を読む。関連条としては、15日条。そして『玉葉』の2月10日・15日条が出典か。院庁下文はともかく院宣が出たかは検討。 やはり読み込むのは愉しい。

書籍購入

書籍というよりも図録。 栃木県博の企画展図録『承久の乱八〇〇周年記念 長沼氏から皆川氏』を送っていただく。ありがたい。とても良い充実した図録なり。今年54冊目。

某大

院生が自主的に勉強会をいくつか立ち上げる。お誘いを受けたので参加。 情報提供がてら、いくつかネタを投下。 午後からはFD研修なり。専任教員を主として事務局も何人か参加。 H間先生のワークショップと、U田・U村先生の今後の方針についてなど。

某大

院の修了研究のゼミ希望が出そろう。小職が18名、領域長が31名と云々。 18名でグループ分けなので、3班か。なかなか悩ましい。

某大

今期最後の入学説明会なり。 午前に催す。参加者はMAXで120名許なり。 午後には史料読みの自彊室の動画撮影を行い、秉燭からはオンラインの卒業パーティなり。

次年度の研究費

科研の分担が2件、編纂所の共同研究が1件、学内の特別研究が1件。 あと個人研究費は、研究手当とか訳の分からないものになったので、よう分からず。 支出の計算をするのは、共同研究以外の3件となるか。

昨今のTwitter

賑わせている事あり。研究者の他、それぞれの与党の方々も参戦して、さながら応仁の乱。 委細は後日誰かがまとめるんだろうか。ともあれ、國學院勢としては、山本信𠮷宣誓が仰せられた「帝大は天下国家を論じ、國學院は地道な実証をせよ」に従うべきだろう。…

史料整理

3日目、最終日。 昨日の続き。二条康道の「御薬・小朝拝・叙位執筆次第」「京官除目・二夜儀」「縣除目次第」の3冊は仕様の箱入り。 康道は近世初頭の公家。国書総目録を確認する限り、縣除目はあるものの、残りの2冊は登録なし。写本とはいえ貴重か。但し、…

ゲラ到来

名古屋でのタスクを終えて帰宅。 ようやっと2月の債務に取りかかろうとするも、Y木書店よりゲラ到来。 解題部分の戻しなり。仕事が早い。。

書籍購入

名古屋の仕事を終えてから会議まで時間があったので、丸善へ。 新刊で藤田勝也『平安貴族の住まい』、樋口健太郎『摂関家の中世』、あと歴研の増刊号(2021.03)を購う。 また帰宅すると発注していた千々和實『板碑源流考』が到来。今年53冊目。

史料整理

昨日に引き続き、文庫の史料整理なり。 『慶応熱田遷宮記』など神道関係と、茶道具関係を中心に担当す。 終わりて、今日も浅酌。昨日に引き続き昔話。 師匠のゼミのことはある種の國學院史学史でもある。そんな高尚でもないけど。 いまの現役の子たちとは、…

共同研究

史料のH山さんより無事、採択さるると連絡あり。珍重々々。 機関承諾書や研究実施計画書などを整えるべし。

某大

院生から要望を受けて演習科目の追加勉強会あり。21時より催さるる。 差配はS戸さん。参加者は25名なり。秀逸なレポートを執筆した2人からの報告と私からのコメント。あとは質疑応対。 演習のことのみならず、次年度の修了研究についても粗々質問あり。 院生…

前津小林文庫

恒例の史料整理のため名古屋へ参る。 今回はT田さんと、S馬くんの3人なり。和書の目録取りを進める。 終わりて浅酌。國學院中世の昔話に終始す。

『板碑源流考』

必要に迫られて千々和實『板碑源流考』を開く。何年ぶりか。末尾にある千々和到「千々和實の仕事について-あとがきにかえて」は父の仕事を語りつつも、ご自身の研究スタイルを語る自分史でもあるんだな。以下、抄出。 『高山彦九郎日記』も単なる勤皇の志士…

一社

秉燭より芝公園へ移動す。Y田会計事務所にて、一社の理事会あり。 膠生産の振り返りと、次年度に向けた事業展開を議す。 少し早めに始まったものの、結句3時間半。子細不能記。

某大

人事評価制度の、今年度分の振り返りと、次年度の目標の設定が明日まで。 明日から名古屋出張のため、キャンパスにて入力作業。 特記事項にひたすら、やったことを入力す。あほくさい。

某大

学科会議と院の領域会議あり。 それぞれ次年度の取り組む内容について議論す。 また小職が月曜出講になったため、会議の変更。教授会の週の金曜と相成る。

某大

上洛。今日は卒業式なり。 所属学科の他、卒論をみていた歴史遺産や、修論の芸術環境領域などの卒業生・修了生を祝ぐ。慶賀々々。 式はコロナ対策で縮小。分科会も端的に進められる。 途中、学部長などと次年度のカリキュラムについて談義。年度頭に打ち合わ…

某大

院の特論の全体講評を撮影す。併せて教務案件についてやりとり。 また春の学舎講座についても手続き。4月の上旬に盛岡出張が決定す。 夜半より卒業生有志による学習会が催され、お声がけ頂いたので参加す。17名許なり。それぞれの報告があり、また清談す。

書籍到来

筑波の石塚先生より『茶人のたしなみ 和歌・俳句に学ぶ』をご恵送いただく。ありがたい。今年49冊目。