2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
歴研の中世部会で、室町殿のミニシンポ。
依異国報賽、自今日三十个日東寺一長者道宝僧正参籠伊勢太神宮、有宸筆御告文云々、
(前略)蔵人大進俊定参、内覧急事等、同不及申出雑務歟、祭主隆蔭卿申安堵御教書事等也、仰云、早可書賜、其躰祭主事為継・為成等朝臣依訴申、雖及二問二答、不及御沙汰之上者、早令下向可致御祈祷云々、此躰可仰云々、
今日石塔婆一基所供養也、梵字禅真阿闍梨書之、布施先人(藤原経光)御草子箱、即立御墳墓、次供香花、次阿弥陀経、光明真言、念仏、
6限は修論題目の沙汰。仍不参。 7限は看聞の為同じく不参。
総会用のポスターも教室押さえも終了。ほぼ準備は終わりか。
決定したと連絡あり。珍重々々。 来週より出勤と云々。
一巻が届く。珍重。 続群の頃は史料纂集の背表紙って、社名が入ってなかったのに、八木さんは入れるんですな。 本棚に並ぶと一目瞭然。
一献申沙汰有り。久方ぶり。うまー
生協より返答ありと連絡。これで5・6階フロアが少しでも院生にとって使いやすくなれば良いですなぁ。図書館はパブリックなんだから、学部生も使い易くするのは当然で来やしない院生に特権を与えてもしゃあないのだから。改善すべきは5・6階フロアだと思う…
空いた時間で花園を読み返す。何度読んだか分からないけど、読む度に何かに気づく。きっと初めて読んだ時なんてホント何も分かってなかったんでしょうなぁ。ただ細かいディテールが分かって嬉しいのと論文を書くのはまた別の話ですが。とはいえ楽しい。
朝起きてデスクトップを起動したところ、Windowsの更新が一件。なにげにインストールして再起動したら、起動しなくなる。前にクラッシュして不安定なのをどうにか使ってたもののこれが限度か。 うーむ。作業とか仕事はThinkPadを使えるから問題はないのです…
一献申沙汰有。
笠原英彦『象徴天皇制と皇位継承』(ちくま新書)読了。 他分野の人が書く天皇制って、中世の部分は今谷さんに乗っかる事が多いような。気のせいかしら。
勉強のため、文庫の84年の企画展「鎌倉時代の手紙」の図録をゲット。 本日届く。
総会用の委任状などを作成。後は場所確保か。
昨晩は国史のため、終電を逃しオール。店にいると飲み代と眠気と戦うことになるので、何人かであてもなく東京walker。 渋谷から246を東に進み、表参道・青山一丁目・靖国神社などを経由して、結局神保町へ。総8.5kmくらいか。その後はマクドで時間を潰して始…
二日目。今日は総会と各部会報告。120周年1号館にて。社会政策学会も開催と云々。 中世の会場は二つの教室をぶち抜いて設営するので、朝から作業していた所、煩いと苦情有り。管財も二つの学会を引き受けるならば、1階と3階とに振り分けるなどすればいいだろ…
一日目。集録が殊の外売れたと云々。
国史の前に参集。総会は来月11日に行うことが決定。 とりあえず月曜までに委任状を作成すべきこと。
依口熱歯痛有之、仍全成朝臣立針、
残り二人分。 終わった後は、研究室にて一献申沙汰有り。
リベンジ。
(端押紙)「伏見院 東使 (朱印)」 宮参事、猶以略儀相構、末月中過々存候也、 東使一昨日向北山候了、大夫参申候き、別今度めつらしき御面目ハ不候、只以前和談可遵行之由令申候、相構早速落居候へく候と念願候、 仍自今明道昭僧正可参懃候、尚々毎事可御…
国家権力の被支配者集団内部への浸透と、被支配者集団の政治参加とは相関関係にある。というよりはむしろ、前者は後者をまってはじめて達成されたといったほうが適当であろう。そしてこのようなありかたこそ室町幕府体制の特質なのである。
熊谷さんの「鎌倉幕府支配の展開と守護」(『日本史研究』547号 2008年)を再読。
深夜というか早朝から。 今年はホントにC.ロナウドの年ですなぁ。
千葉テレビ。 MXテレビは観られず。
奧 智鶴「六波羅滅亡について −『梅松論』・『陸波羅南北過去帳』・『太平記』・『太平記秘伝理尽鈔』を通して−」(『樟蔭国文学』43号) を後輩から教えてもらってコピる。蓮華寺で自害したのは三十三人しかいないと云々。
表紙作成。(こんな感じ→) 今日レジュメ印刷と云々。 100程度を刷る。 併せて、当日の奉行について確認。マイクと撮影と録音とめくり。あとは懇親会差配の連絡係くらいなもんかね。設営下見は23日と云々。