国史

 二日目。今日は総会と各部会報告。120周年1号館にて。社会政策学会も開催と云々。
 中世の会場は二つの教室をぶち抜いて設営するので、朝から作業していた所、煩いと苦情有り。管財も二つの学会を引き受けるならば、1階と3階とに振り分けるなどすればいいだろうに。
 とはいえ、裏方は担当上卿を決めていたので、開始まで設営はほぼ滞りなく。珍重。
 シンポ開催は13時から。委細能不記。司会としては撃沈。

 ただ一つ。「某専制」か「某政権」かと議論するのはテクニカルタームの厳密さを求めてのことと思いますが、そうであるならば、先学の作ったタームを安易に捩ることに対して禁欲的であるべき、と思います。
 とはいえ、何を言っても後出しジャンケン。ホント、司会というのは難しいですねぇ。

 猶、シンポ参加は約80名。懇親会は39名と云々。備忘の為記置く。
 二次会は国史の委員の先輩方と一献。三次会は海峡にて。