2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月

今日で終了。夏休みのシーズンとはいえ、開講科目が目白押しで、休む間もなし。秋に向けても綱渡りなスケジュールが続きそう。 さしあたっては閏八月が欲しい。

某大

9・10月の開講準備と、コース担当の事務の方が退職されるので、引継の打合せ。 今月もよう働いた。

学研

T塚くんと近代史について談義。研究動向を教えてもらう。またT田さんと資料集について打合せ。 スケジュールを調整して、来週公文書館へ行くことに。

某大

発表会の事後処理や、週末の卒論面談の連絡、10月の開講科目の準備など。 また、来期についてコース主任と些か談義。

某大

昨日の会の事後処理や、10月末開講科目の打合せ。

某所

勤務は例の如し。MAC端末の障害。ようわからん。 その他、細かいタスクが絶え間なく。

某大

両コースとも開講科目あり。準備のため、早旦よりキャンパスへ参る。 また午後からは延期になっていた卒論発表会もあり。開講後は来月の授業の手続きや連絡をとってから、発表会の準備。 途中、Skypeにて本校と打合せ。 発表会に参加す。参加者は研究室側を…

華頂要略

版切と表示されていたけど、ダメ元で第一書房さんに連絡しておいたら、本日到来>天台宗全書 華頂要略一 よかったー

MOLESKINE

毎年仕入れているmonthlydiaryの2012年版を早々に購入せねば。 このdiaryも年度で出てくれると有り難いんだけど、12月までしかないので、年度末の予定が把握できん。端末の前であればGoogleさんのカレンダーを見られるから良いんだけどねぇ。 とりあえずは、…

東博

仕事後、所用ありて東博へ参る。空海の企画展に立ち寄り見学す。 噂通りに盛況。さすが仏像ブームということか。 メインが密教美術ということもあって文書は少なめ。宝簡集も又続宝簡集も一巻ずつ広げられており、その他は聖宝の処分状や空海の風信帖など。 …

某所

例の如し。 image-serverの確認作業をひたすら。 未刻より豪雨。丸ノ内線が止まるほどの神田川の増水って。 この夏一番の雨のよう。

『言継卿記』元亀二年十二月十一日条

早旦自竹門御使宮内卿被来、自禁裏信長へ被出候綸旨、同薫物十貝被渡之、畏存之由返答、綸旨如此、 今度就山門之儀、諸門跡領、明智令押領之由被聞食訖、諸門跡領之儀者、為朝恩天下安全之護持之事候条、可混山門之儀更不可有之候、既及退転之間歎思召候、諸…

『言継卿記』元亀二年九月十二日・十三日条

十二日条 (前略)織田弾正忠従暁天上坂下被破放火、次日吉社不残、山上東塔、西塔、無童子不残放火、山衆悉討死云々、大宮辺八王子両所持之、数度軍有之、悉討取、講堂以下諸堂放火、僧俗男女三四千人伐捨、堅田等放火、仏法破滅、不可説々々々、王法可有如…

『言継卿記』永禄十三年四月二十三日条(同日元亀に改元)

亥刻座主宣下、曼殊院准后覚恕、上卿三条大納言〈実澄朝臣〉、奉行職事頭弁経元朝臣等也、両局師廉朝臣、朝芳宿禰、其外中原康雄、安倍盛厚等也、改元於端座被行之、座主宣下被付行故也、

某大

拓本の道具調達の確認作業。紅星牌四尺単宣を1反(100枚)か。 後日、研究室にある墨も確認すべし。備忘として記し置く。

某所

勤務は例の如し。Thin Client不調対応。併せて、また挙動不審なDHCPサーバの調査。

某大

コース会議のため、キャンパスへ参る。 近々の卒論発表会の段取りや、来年度について。 秉燭に本校のK井さん到来す。倉庫の備品や設備を案内し、些か談義。 のち、東京キャンパスのS川さん・U田さん・U野さん・S宮さんも交えて一献申沙汰あり。

学研

大学へ参り、明日から中国へ留学するS野くんとご挨拶。 史学雑誌の巻頭論文の抜刷をT塚くんより拝受。ありがたし。 のち、T田さん・H越さん・Kさん・M野くんと一献申沙汰あり。

某大

来期に向けてのカリキュラムの打合せ。 どこまでcommitするか、なかなか難しいところ。とはいえ実働部隊として、また授業を幾つか担当している者として存念を申す。仔細不能記。 来年度りスケジュールが確定するのは10月末か。

『お湯殿の上の日記』

元亀二年九月十二日条 のふなかのわりて、ひゑの山、さかもとみなみなのこらすはうくわする、そのほか山王、八王寺なとまてやく。ちか比ことのはもなき事ともにて、天下のためせいしなる事、ふてにもつくしかた事なり。(後略)元亀二年九月十八日条 たけのう…

某所

如例。来月の停電について準備。併せて所内システムのreplaceに関する談義あり。 風邪薬を飲んでいるため、めっさ眠い。

某大

集中講義3日目。早旦よりキャンパスへ参る。眠い。 今日のご担当はN山さんとS田先生。ご挨拶がてら些か談義。どこの博物館も大変そう。 併せて新コースの演習は個別報告と云々。 卒論を書くためには、surveyと史料収集が必須。但しnicheな分野であれば、直接…

某大

早旦よりキャンパスへ参る。 季節の変わり目(というより雨)で肋骨がしくしく痛む。人が乗ってない早朝の電車はキンキンに冷えているので、わをかけていたい。懐炉でも買うか。 大学では集中講義の準備。今日のご担当はM島さんとS々木さん。 続いて、午後か…

図録

九博の企画展「よみがえる国宝」の図録到来。 文化財の修復・保存を全面に出した企画展。伝頼朝像や明月記など、最高級の文物が集結。 余裕があるなら直接いきたいもんだ。

覚恕を探せ

とりあえずは兼見・言継あたりを捲るか。 文書は茨城県史・栃木県史にあるもよう。

慶事

一家之慶、尤可欣感也。

某所

なんとか定時に間に合い、勤務如例。 先週は夏期休暇とサーバ移設だったのでWindowsのUPdateが出来ず。今日、実施。また、穴だらけのflushplayerも。

某大

今週は今日から集中講義。準備のため早旦キャンパスへ参る。 午前分のご担当のK本先生と些か談義。授業で御堂のコロタイプをご披露頂けると云々。 元々100部しか制作しておらず、現存も数十のみ。 このコロタイプを2部も持っているのは国大だけと云々。やっ…

「上野信恵・一色藤長連署書状」(切紙)(『大日本古文書 益田家文書』296号)

天台座主宮御家督之事、 竹内御門跡*1被成御存知候、就夫、宣命之儀、於禁中御調之儀候、用脚別而可有馳走之由、為 上意被仰出候、猶御使僧可有演説候、恐々謹言、 二月十七日*2 藤長(花押) 信恵(花押) 益田殿御宿所 *1:曼殊院宮覚恕 *2:元亀二年(1571)

覚恕

『国史大辞典』より。 1521-74 戦国時代の天台宗の僧。寺伝によれば大永元年(1521)十二月十八日誕生。父は後奈良天皇、母は小槻雅久女の伊予局。大永五年(1525)延暦寺の曼殊院門跡にて得度。天文六年(1537)慈運のあとをうけて同門跡を相承。同年北野社…