2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
室町院御違料并今度武家所進地頭職所々等、相副目録譲進之、愚僧一瞬之後、可有御管領候、此内室町院御遺領十ヶ所并地頭職三ヶ所〈目録在別〉、譲与宣光門院候、以別之儀可致管領候、更々不可有窂籠候也、非分之煩等出来之時者、殊可有執御沙汰候、道昭僧正…
去長禄二年二月三日炎上以後、以十方檀那造立、今日被遂供養了、大勧進聖希委僧也、文保年中生人也、百六十余歳歟云々、
今日有改暦宣下、来月一日冬至也、当時其礼難被行之間、任保元・延慶・嘉吉等例被改暦、以今日卅日、為十一月朔日、退冬至於二日可改暦之由、職事三条頭中将実興朝臣宣下、上卿中御門中納言宣胤卿也、三公各未拜賀、大納言当時各故障之間、彼卿為上卿、々々…
今日、蔵人右中弁(勧修寺)政顕奉行、有御問題事、武家御判證文紛失之時、以勅裁紛失状例事被尋下、無覚悟由申之、
後輩が購入したというので拝見。そういや、この頃の記録って全然捲ってないんだよね。 と、つらーっと流し読みしただけでも、笑える記事が散見。今度古本屋で探してみよう。
このところ大学生協の店頭で見なくなった資料箋。 買い置きしてたのが無くなったので、生協の方に確認すると、たまプに在庫はあると云々。 「以前だと少しずつは捌けてたんですけどねぇ。このところは全く売れなくて。皆さん使われないんですか」と。…非常に…
院宣 顕詮無誤所見 丹波国波々伯部保事、顕詮法眼状〈副具書〉如此、子細 見状候歟、武家無其誤之由、被申候之上者、可令申沙汰給之 旨、内々被仰下候也、恐々謹言、 建武四 日野入道大納言家(資名) 八月五日 理舜 新中納言殿 - 1724号から1729号文書まで…
(封紙ウワ書) 「 大館左衛門佐 祇園社執行御房 宝寿院御返報 晴光」 芳札披見候、新春之吉慶、珍重々々、尚以不可有際限候、仍御守、牛黄(玉)、檀供御進上由候、当社御奉行飯和(飯尾堯連)へ持て罷下候由、飛脚申候、可然存候、然者、拙者不能披露候、…
ヤフオクで叩き売られていた古事類苑。全巻が届く。25k×4箱。 展開し平積みにしてみたけど、だいぶ圧迫感がありますなぁ。 これで日国・大漢和・鎌遺・古事類苑が部屋に一揃い。調べごとをするには、完結率が高くなったハズ。 あとは時間だ・・・ とりあえず…
サイト更新終了。その他少々手直し。
16本に変更。原稿用紙で60枚ちょっと。週末までにはなんとか。
如例。来週の会議準備等々。 秉燭に障害発生。
某所に出勤中、サイト更新の下知が届く。某所の勤務時間前に更新しようとするもログインできず。やむを得ず、勤務後大学で作業予定。
一 医陰両道輩、棄本道、為御家人養子、知行御領事 道陵遅之基也、自今以後、可令停止也、 建治二年七月七日評定、奉行人嶋田民部五郎、依稲荷神主宗木工助孫子俊継事、有此儀、俊継為横尾次郎兵衛尉俊重養子、伝領俊重跡云々、
一 令書起請文間事 右、依讒言、有相論、令書起請文之時、称祭物料、令責取絹布已下物云々、所行之企、甚無其謂、縱例先例、永可令停止焉、 (中略) 建長五年十月一日 相模守 陸奥守
一 諸社神人并神官等、令書起請文時、於他領社不可書由事 右、於京都者、不嫌自社他社、於北野社可被書也、 (中略) 仁治元年十二月十六日 前武蔵守 判 相模守殿 越後守殿
出版社で打ち合わせ。 年末までの宿題を申し合わせて終了。このところSQLやらXMLやらの方面ばっかりやっているので楽しい。 とりあえず一段落ついたので今晩からは片手技に逆戻り。今月中には諸々の片手技を終わらせて本業に戻りたいもんだ。
17インチから19インチワイドへ変更。(EIZOからI・Oデータ) 解析度は1280x1024から1440×900に。Excelなどを使うときには横が広いので便利。 CRTの時からナナオを愛用してて、液晶に移行した後もEIZOを使い続けてたから、他社になるとどうかなぁと思っていた…
申請書投函。渋谷局からだから事故が無い限り、確実に期日に届くハズ。どうか受かりますように。 受かったら原本の所蔵者と交渉したり、プログラムの方針を詰めたりと課題も山積してるけど、自分のやりたいことはこれなんだろうなぁ。サイトを始めたころから…
読売が優勝と云々。。。。
両親の。めでたい。 今年で四十年と云々。すごいなぁ。
推薦文を頂いて、あとは最終確認をして提出するだけ。ただ「右に魂売るんですか?」ってツッコミには凍った。 ドクターで申し込める研究助成はこれしかない訳ですが。その一言が躊躇わせる。
如例。このところは大きな障害もなく平穏無事。と思うと何かが起きたり。分からないモンだ。 午前中は古文書の確認をば。補遺も目途をつけないと。
東京大学史料編纂所に「起請文集」と題する影写本(架番号3071.08-11)がある。奧書には「明治十九年五月三重県度会郡長浦田長民ヨリ井上図書頭ヘ送ル所ノ文書ヲ模写ス」とある。井上図書頭は、伊藤博文の側近としても有名な井上毅。度会郡長の浦田長民とは…
(端裏書)「室町院御遺領武家口入支証」 永嘉門院御使薩摩前司家知申室町院御遺領事、々書一通如此、 以此趣、可申入西園寺右大将家之状、依仰執達如件、 元亨四年二月五日 相模守判 修理権大夫判 陸奥守殿 遠江左近大夫将監殿
(端裏書)「一問一答訴陳案 村上尼事」 銘云、常阿、 上野国村上住人尼常阿代勝□謹□□ 欲早任御書下并沽券旨、蒙御成敗、倉栖掃部助四郎<修理権大夫殿御内御祗候人、> 押領下総国下河辺庄築地郷地頭職間事、 副進 二通 御書下并沽券案 件郷者、文保元年十…
文永十年九月廿七日 宣旨 一 可停止上下諸人致非理訴訟事 世及澆季、人挿奸謀、或捧髣髴之文書、称之理致、或伝棄 置之券契、寄之権勢、因茲、衆訴無尽、聖断有煩、自今已 後、如此訴訟、宜令停止、兼又下勘記録所并法家之文書内、 於偽作露顕之証文者、任康…
結局、読売の方にマジックがついてやんの。なんだかねぇ…
やっとこさ作成。あとは手直ししつつ、推薦文を書いてもらうことに。 今回の申請する研究は、領域が複合的なのか、単に博物館学単体なのか。はたまた情報学なのか。自分にも分かりません。
先輩のご厚意でお讓り頂く。多謝。 史料の写真版は全てカラーで綺麗。これで750円ってコトは、ホント採算度外視なんだろうなぁ。博物館の心意気にも頭が下がります。