日本中世史研究1

 看聞日記講読。応永二十五年九月九日。重陽節句から。絶対二・三日条の色紙詩は節句用の漢詩だと思うのですが。
 九日条後半で引っかかり。
 ちなみに菊亭の歌会は、「菊」にちなんだもんなんだろうねぇ。
 そして最後に、予習をせずに史料を読むなら、参加せずとも良いと云々。
 今年はM1が発言しなかったし。
 しかし、「庭中」を行うってことは越訴するんだろうけど、その場合、「びっくりした」という訳で正しいのか。数日前で、すでに仰天しているのだから、十一日の段階で、想定済みだと思うのだけど。