ゼミ

年度始

如例。初めてお会いする方はお一人。現役の博物館の学芸員の方なので、D1とはいえキャリアはだいぶ上。 あとは前期のスケジュールについて。さて、いつ研究報告をするか。とりあえず夏までにあと二本、論文を書くつもりなので、ネタ仕込みは夏休み中か。

某研究会

科研の研究会が催さるる。

卒論指導会

3・4年合同で催すと云々。不参。 但し合宿はM1の報告会を開催するらしく、Dも召し催すべしと御下知あり。 同日の国史はどーなることやら。

年度最終日

看聞は不参。レポート提出は恙なく。 これで春休みに突入。ま、大学には、ほぼ毎日通うはずだけど。

懇親会

榎原ゼミの飲み会にお誘いを受けて一献。結局二次会まで。 あと同期が誕生日と判明。御祝申す。 二次会は、某科研についてのお話がメイン。難具記。

研究報告&反省会

聴講生・特研生2人の報告。委細難具記。 ゼミ後はD以上の一年を振り返った反省会。個人的には欲得なく史料を捲って楽しかった一年。論文は書かなかったけど。あと、色んな縁で学外の仕事・研究会にお誘い頂いた一年でもあった。縁ってのは1人でどうにかで…

修論

昨日、全員提出したと云々。珍重々々。 今日はM1の構想報告会。葬送と伊勢と一揆。

報告

諡号制について。 満済の記す「新作」から出発した報告。中世の文献は皆無なので、一枚目で概説をして、それから内容。 終了後、朝廷史以外の方から、なんとなくわかったけどなぁ・・。正統性を示して、実効性はあるのか?という質問。 朝廷史をやっていると…

修論報告

二本。 んー。

修論報告会

戦国三本。小早川家の独立ってのは前段階があるんだというのは、面白かったなぁ。

鎌遺1477号

報告。まるで百姓が寺僧に添削を頼んだような、グダグタな文章。 しかし、「強誣申本職愁状」は事書きか?その割には事で終わらないし。ましてや「本職」ってどれを指すのか。謎。

研究会

科研の第二回研究会。三本の報告。 来賓として本郷さん夫妻や島津さんがお越しになる。本郷さんに古文書学会の時の報告レジメをお見せす。 研究会自体の報告一本目は鎌倉時代の「失」について。朝幕が協調して頼経将軍期に「失」を定めたと云々。しかし、そ…

中世諡号制の特質

井原ゼミで報告。後花園院の追号改定についての史料を時間軸で見ていく試み。 諡字が意味を成さず、且つ遺諡が利用されなくなった、後花園院は中世諡号制の終焉だと思う。 久方ぶりの井原ゼミでの報告だったが、昔通り峻烈。問題意識や論文の作り方の段取り…

起請文報告と古文書学会プレ報告

六限は起請文の輪読。七限は自分のプレ報告。 六限はまたしても炎上。難解な日本語のレジメを読んで考えていると、報告の話に追いつかないんだよねぇ。 七限の報告は凡そ45分くらい。想定通りな質疑応答。推定に推定を重ねていると。 飲み会の事は、記さず。

プレ報告

来週することに。1時間程度ですか。うーん。。 話の流れで、もしかしたら1号文書が見られるかもなので、ちょっぴり期待。

修論・博論報告会

修士・博士の現役と学部生一人。新木場にて。 自分の報告タイトルは「中世国家論」。 現状でしているとことは、国家観に過ぎないが、西洋的視点ではなく、史料に顕れるのは、あくまで儒学的な「国家」。その原点を忠実に読み込んで、当時の国家観を浮き彫り…

宮笥

萩まで調査に行ってた後輩から土産を貰う。「毛利の殿さま巻」。 「水曜どうでしょう」の「原付西日本制覇」で、ミスターと魔神が戦ったブツでございます。 くれた本人は全く理解してなかったけど、思いっきりヒット。嬉しいなぁ。 きっと西日本編は、砂問題…

修論報告会

午前からM2の4人による修論報告。併せてM1の修論構想報告。 思うところはあるものの、どう指摘をすればいいか悩んでタイムアウト。まぁ後日個別に伝えておこうっと。 懇親会は急用にて不参。

看聞

六限は先々週で前期修了。その為、今週は看聞スペシャル。不参。別口へ。

合同合宿二日目

師匠は朝にお仕事で東京にお戻りに。合同合宿は解散。 うちの大学の院生は自由行動で、中大の文書見学にご一緒させて頂く。山梨県立博物館で、武田家の印判状などを閲覧。感謝。 午前で見学も了り、改めて解散。 バスで甲府に戻り冷やしほうとうを食べ、身延…

合同合宿

毎年恒例の、中大のゼミと合同の合宿。今年は山梨へ。初日。 九時に新宿で集合しバス移動。昼食は団子坂。初日は巡見として、新府城跡や、武田神社など。 泊まった所は、花いさわホテル。夕食後、研究報告会。

起請文報告

前回の続き。1161号から1165号まで。起請というより、施入された田畠の額面についての議論が。

御賀

師匠の六十歳の御賀ということで、大学近くの陶板焼屋さんの「以久世」にて昼食会。ネクタイをみんなでお贈りす。

小槻隆職起請文

報告者は見事に撃沈。まぁそれはともかく。無言の行。 ドクターから発言していいものか、悩みますわな。 それは別として、この文書とは卿二位へ差し出されたもの。実際、訴状と見るべきか、挙状と見るべきか。 個人的には、任官口入れ稼業の卿二位に対してい…

鎌倉期の起請文

今日からゼミの輪読が開始。鎌遺の起請文。799号、石川義兼の起請祭文。担当はM2。関連文書は800・801・804号。貞弘の起請文は平遺の輪読の際に読んだもの。

全体報告書批評

M1とくま。 あとは全体討議。 誤植だらけなのはおいといて(←自分も関与した部分は読み直したくない・・・) 護符研究は如何にすべきかというのが最大の批判だろう。集めるのや見るとはとても楽しいんだけどねぇ。 個人的に思うのは護符の発生というのが、…

御賀

師匠が六十歳の御賀。言祝ぎを奉る。

卒論報告・看聞

二人分。委細は記さず。 卒論であろうと、なんの論文であろうと研究報告をする場合は、その一度の報告で完結するものにすべきだと思う。 それで論旨の詳細を語ることが出来なくとも、「肝になった史料」を使ってプライオリティを提示して議論できれば良い。…

中世懇親会

御大の他、井原さん、榎原さん、池上さん、鍛代さん、矢部さんなど御光臨。夕餉屋にて。委細語らず。

卒論報告&研究室

既に知っている二人の分。 要は良い内容であったとしても、聞く側にとって分かりやすいものor理解できるものでなければ「良いもの」とは判断されないということ。 良い論旨=良い報告、ではないからね。 プライオリティの明確化というのは、先行研究のへの畏…