2007-04-27から1日間の記事一覧

卒論報告・看聞

二人分。委細は記さず。 卒論であろうと、なんの論文であろうと研究報告をする場合は、その一度の報告で完結するものにすべきだと思う。 それで論旨の詳細を語ることが出来なくとも、「肝になった史料」を使ってプライオリティを提示して議論できれば良い。…

『左経記』

寛仁四年閏十二年廿六日 壬申 天晴、参結政所、有政、〈上左大将、〉南申文如例、事了上以下入内、及午後有奏、〈余作之、〉故常陸守惟通朝臣妻、強姦彼国住人散位従五位下平朝臣為幹、縁惟通母愁被召、日来候弓場、而今日於検非違使庁、為問之令召、称病由…