研究

某共同研究

ようやっと手を付けることができて、申請書作成。明暁に及ぶ。 所内のH山さんにお送りす。

大河ドラマ

2022年の大河ドラマ、鎌倉殿の13人がスタートす。 学舎講座でも取り扱うし、何より研究している時代が取り扱われるのでリアルタイムで視聴す。終わった後には教材で使えそうな箇所を切り取り。

紀要

次年度の紀要情報がリリースされる。 学内の共同研究についてと、院の講義内容に関わることについてエントリーを行う。 〆切は5月6日と云々。共同研究については、2月か3月について実験か。

編纂所

午後に本郷に参る。修補室にて修理中のM尾の史料を覧る。 詳しい話は書けないものの、89号からの1巻について様々知見が得られた。慶賀々々。

M尾社

撮影途中に、M尾社のT内さんと、編纂所のデータインフラの件と次年度の調査などについてご相談。書類の件は適宜進めつつ、次年度の調査は1週間ほどお願いしご了承頂く。ありがたい。また護持講の手続きを行う。

文博

松尾社近くでの撮影を終えてから、文博へ参る。N山さんと、某企画について現状の進捗のすりあわせ。とりあえず後援が確定するのが第一か。 年明けからは、後援との打ち合わせにも出席することが確定。

編纂所

午後に本郷へ参り、Y田さんとデータインフラの件で打ち合わせ。 今回の内容を踏まえて来週、T内さんと打ち合わせすべし。 その他、DBについても些か談義。

研究協力

協力をしている某科研についてアンケート内容の確認など。 追々、オンラインで打ち合わせを行うことと相成る。

大永売券

東京古典会に出展されていた売券が到来。 ユニオンカタログには登録なし。追々調べてみよう。

國學院雑誌

冊子10部と抜刷50部到来。冊子はどこかに配るか。とりあえず抜刷をpdf化。 友人からは「岡崎範国が比較的地味な存在であったために、人目を引くような華々しい成果には結びつけにくかったでしょうが、後身の研究者に役立つ本当にプロの仕事」と過分の言葉を…

石橋山

市役所に行ったついでに、20日〆切の郷土誌の原稿のため、石橋山に参る。初めてなり。吾妻鏡では何度も読んでいたし、市内であるものの、ほぼ逆サイド。今回は、石橋山の合戦をネタにするため参る次第。 早川駅を過ぎて、真鶴に向かう下道の途中から脇に入り…

國學院雑誌

11月号が刊行さるる。特集「國學院中世史研究の現在」号なり。 厚さは2㎝越え。「後醍醐天皇を支えた廷臣 -岡崎範国について-」なる小文を載せて頂く。拙稿はともかく諸先輩がたの優れた論文が多く掲載さるる。はじめて活字化された論文が國學院雑誌の懸賞…

古典籍展観大入札会

打ち合わせの合間に、古書会館に参る。 東京古典会の入札会なり。後醍醐の綸旨が2通、公賢の書状、花園院宸記の写本などがあり。 新出文書も有りと云々。会館に参ると、S山さんがいたり、Kさんが筆耕していたりご同業の方がちらほらと。 公賢のは中院一品記…

書籍購入and御恵送

帰路に丸善本店で『本の雑誌』2021年7月号を購う。誤植特集なり。 あと注文していた『賀茂別雷神社史料2』が到来。古本の『伊谷民俗誌稿』も併せて到来す。 また、思いがけずH川さんより『頼朝の武士団』を御恵送頂く。ありがたい。 今月出る拙稿の抜刷が出…

松尾社の調査と撮影、帰路は史料借用の旅

午前より松尾社に参る。昨日よりの続き。 採訪の予定分は撮影が終わり、調査も終了。次年度についてT内さんと粗々ご相談す。 そして新規に89号からの1巻を借用す。帰路は借用の旅なり。史料借用もまた神経を削る。 H山さんと編纂所まで下向す。秉燭に及ぶ。…

松尾社調査と撮影

午前より桂川を渡る。駅にてメンバーと集合。調査と撮影なり。 途中、次年度の共同研究とデータ公開について談ず。子細不能記。

古文書返却の旅

今日からまた上洛なり。 午前に本郷に参り、編纂所にて修復した巻子一本を預かる。所員のH山さんと共に東京駅から上洛す。史料の借用・返却は緊張感あり。 恙なく松尾社へ参る。T内さんにお見せしつつ返却す。きれいになったと喜んで頂いたようで何より。幸…

愛媛県立美術館

コレクション展で忽那家文書が展示されると友人より聞いていたので、スケジュールを調整するも無理。そこで上洛中にいけば近いだろと気軽に考えて検索するも京都から松山ので片道4時間。然れども、どうしてもみたい文書があったので弾丸で参る。 岡山まで新…

丸善本店の慶應義塾図書館貴重書展示会

編纂所に向かう前、「蒐められた古 ー江戸の日本学ー」に参る。 ひたすら眼福。個人的に目を引いたのは出展10号の「山城国上野庄差図」。上野荘は松尾社にも近く、鎌倉時代の桂川の河道変遷の記述もあって貴重なり。図録を購う。また高橋箒庵の茶道資料も購…

某共同研究

朝に文博のN山さんとやりとり。昼過ぎに編纂所に参る。 M社の1巻がきれいに修補さるる。珍重々々。 またT島さんとM社の史料修理について住友財団の申請を行うため打ち合わせ。またY木さんの件も依頼してご了承を得る。 キャンパスに参り、I井へ巡回展の相談…

某展示

文博のN山さんより展示目録案の作成を依頼さるる。 明日までにと云々。夜半より100件ほど目録作成。

鳥取

2日目。朝いちで、タスク処理し巡回バスで鳥取市歴史博物館に移動。今回の主眼である「吉川経家と吉川家の名宝~吉川史料館名品展~」を覧る。天正9年の鳥取城攻めについてがメインらしいけど、そこはほぼスルー。中世前期の史料を覧る。眼福。吉川家什書抜…

鳥取

吉川家文書を覧んが為、今年3度目の鳥取入り。 早旦に出発し一便で鳥取に参る。Iさんがお出迎えしてくれて、若桜鬼ヶ城や新興寺、能引寺を巡る。秉燭には一献沙汰あり。

鏡の会

夜半より催す。約2ヶ月ぶりなり。 養和元年閏2月21日条、Iくんの担当なり。鶴岡についての議論のほか、「為○○」ときたときの「○○せんがため」の「せんが」とは何かというやりとり。読み癖か。國學院だと普通に読んでいたけど、以外と使われていないのかしら。…

某案件2つ

数年前に企画が進んで中断していた件を掘り起こし。 仕切り直しで進めるべく編集さんに連絡。いまここでやるか。と思わなくもないけど。 章立てと執筆陣を再考して、打ち合わせすべし。深更に日程が治定す。来月早々に打ち合わせあり。 もう一つ。学内の出版…

編纂所

調査の打ち合わせなどのため本郷に参る。 S谷さんのところで機材の受け渡しと調査についての談義。また途中にH山さんもお越しになり史料の返却・借用についても相談す。 返却と借用日程が治定す。あわせて修補室のT島さんのところに顔を出し、修理途中のM社…

某project

科研の出版助成制度の申請を行うため完成校を送付す。 下っ端なので、あとはお役御免となるとなるが、編者の方々はまだ作業が続くと推察される。ひたすら感謝なり。 採択されると来年出版と云々。

書籍購入

古本で西ヶ谷恭弘監修『衣食住にみる日本人の歴史』2を落手。 研究費などで、前川佳代『平安時代のスイーツ』、湯山賢一編『古文書料紙論叢』、岩崎奈緒子他編『日本の表装と修理』、伊藤俊一『室町期荘園制の研究』、野口実編『図説鎌倉北条氏』、『美術手…

松尾社

編纂所の修補室で修理している巻子が完成するのでその返却と、新たに借用する巻子についてM社のT内さんにご相談。 次の調査のおり返却し、最終日に借用することが治定。ありがたし。

夏休みの宿題

7月末が8月末になり、更にちょっと待ってもらった夏休みの宿題。 雑誌の〆切もあるので、完徹してまとめて明暁に送付。 今回は岡崎範国についてつらつらと、単なる小伝に過ぎないけど、エピソードも少なくただただ能吏として後醍醐に仕えた感があるな。叡山…