國學院雑誌

11月号が刊行さるる。特集「國學院中世史研究の現在」号なり。

厚さは2㎝越え。「後醍醐天皇を支えた廷臣 -岡崎範国について-」なる小文を載せて頂く。拙稿はともかく諸先輩がたの優れた論文が多く掲載さるる。はじめて活字化された論文が國學院雑誌の懸賞論文。「鎌倉後期の持明院統と廷臣」 (104編7号)であった。些か感慨にふける。
帰宅するとI原さんより、宇治堀家文書について葉書を頂戴す。ありがたし。

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