某大

芸環のゼミなり。5講時連続で院のゼミをzoomでしたけど、個人のネットワーク環境がモロに影響するな。

ある報告者のネットワークが遅く、音声が途切れ途切れになると、聞こえない、どんよりした空気は他のゼミ生にも蔓延する。そして再度つなげて、また話を戻して再スタートとなる。報告内容云々よりも、ネットワークに振り回される感じ。

院ゼミでこれだけから、数十人規模の授業で誰かに発言をあててみたけど、答えてる途中にこうした状況になるのは辛いな。
あと、今日のケースはPC端末につないでいたネットワークが遅く、スマホでつないだらなんとかなった。とはいえ、スマホでWi-Fiじゃなければ、すぐにパケ死にだろう。通信の場合、25才以上が多いので、通信会社の学生優遇には含まれないし。
教員が5講時連続ってのは、そんなないかも知れないけど、学生(特に1、2年次あたり)は固め打ちをしている子がいるし。それでネットワークのために授業を参加できない、聞けないとなると、しんどいだろう。やはりパワポ資料などの配付(+音声)とか、オンデマンドで期間を決めて配信とかが有効かなぁ。
然れども文科は双方向を、と仰下されているのでプラスで掲示板と。ただ、一つの講義で、いろんなシステムを使うのは、分かりづらい。出来れば、学内のシステムだけとか、限定してやれればいいな。

そして、午前はM1の研究報告。あと次回からの文献講読は近代の建築史の論文を読むか。

続いて午後はM2の研究報告。それぞれキモになる史料とその分析がないので、報告をやっても、議論が盛り上がらない。