始発で上洛。京田辺へ参る。
紀要で書いたI東家文書の旧蔵者よりご連絡を賜ったためなり。
三木山まで近鉄で移動し徒歩。普賢寺なので近衛基通の墓所を探し見学。舞妓の茶本舗さんにて名人山下さんの茶を購う。
そしてお宅へ参る。普賢寺の旧家だけあって蔵も多数。
ご当主とご挨拶し清談に及ぶ。
そして蔵の中にある史資料を拝見す。全体はわからねども、1500点は超すか。
I東熊夫について、研究しているのはD志社の先生の他、小職のみと云々。
古文書をお預かりしつつ整理することで合意す。珍重々々。
奇縁によって、新たな史料に出会えたのは僥倖なり。
とはいえ整理のための資金を獲得しない厳しそう。