博物館
新橋の汐留にてアドミュージアムに初めて参る。 企画展を見んがためなり。また常設展の図録を落手。 途中、義弟が参りて清談。
T羽藩起請文の特別展の講演があり渋谷へ参る。 まずは、演習で配布した資料の残部を資料室へ返却す。尋ねたところ師匠の最終講義は予定無しと云々。云莫々々。 そして講演なり。参加者は30名ほどか、ゼミ生もチラホラ。また大学の教え子もチラホラと。院の時…
便利堂さんの史料の複製の展示と、修復・保存の展示なり。 コロタイプについては写真帳では気づかないことも、それだからこそ気づくこともある。複製は大切なり。 また、改めて有り難いと思うのは母校の蔵書。院生の頃、書庫に自由に入れて無造作に置かれて…
昼に上洛し、奈良線にて南下。上狛から徒歩で山城郷土資料館に参る。企画展と常設展を覧る。過去の図録と併せて落手。 見学後に上狛の街を巡検。南山城の国人狛氏の墓がある西福寺などを巡る。
文庫駅にてT田さんと合流、文庫にてH企さんと合流して金沢文庫を見学す。 唐物展なり。続いて鎌倉へ移動して国宝館の基氏展を覧る。 眼福々々。
荒木町付近で発見す。和竿などを展示す。
みなとみらいまで出てきたので関内まで脚を伸ばして開港資料館へ参る。 國大の講師控え室にあった招待券(たぶんY田さんがおかれていったものと推察)を使わせてもらう。 新田の地図など多々。
せっかく鎌倉にきたので、国宝展には基氏展の図録だけ求めようと立ち寄ったものの未だ図録は無し。 来月7日くらいに出来上がると云々。とりあえず予約。 来月文庫の唐物展と併せて見に来るか。
昨年は道博へ参る。今年は開拓の村へ参る。 入館者はまばら。とはいえ、寒冷地仕様兼、和洋折衷などの近代建築は面白かった。 特に神社前の天照を刻んだ六角の石塔。如何にも近代で興味深い。
はじめて大宮の鉄道博物館へ参る。 企画展の図録などを落手す。
来週の出張の下見も兼ねて近美へ参る。初見なり。 偶さかにゴッホ展が催されており盛況。常設展を覧る。
35周年記念の特別展「中世宇都宮氏」を覧んが為、宇都宮へ参る。片道3時間半。 今年は日光にも行っているものの電車では久方ぶり。先週は群馬、そして今週は栃木なり。 駅からバスで移動し、博物館へ。展示は質量ともに豊富な史料群。眼福々々。 また混んで…
グランドオープンということで群馬へ。 上野乗り換えで、本庄で降りY瀬さんに拾ってもらい早稲田リサーチパークの「中世の児玉地域−武蔵武士の活躍−」を覧る。 嵐山の博物館へも行きたいなぁ。 続いて群博近くの観音山古墳を見学してから博物館へ。グランド…
初めて参る。 就職された卒業生のO橋さんとご挨拶。バックヤードを拝見してから、ラスコー展と常設展を覧る。 常設展には水中考古学の展示もあり。図録を何冊か落手す。 秉燭に至り、O橋さんと博多駅まで戻り一献沙汰あり。K木くんも紹介してもらい慶事を承…
源信展を覧んがため、関東へ戻る前に奈良へ参る。 入館者も少なく、快適に閲覧す。眼福。
北上し、岩手へ参る。 後輩のK谷くんの企画展を覧る。江戸中期の南部藩主についてなり。眼福。 また諸事清談。不能記。
国宝展を覧に文庫へ参る。眼福。 図録の他、『金沢文庫研究』338号を落手。 続いて八景の方まで歩き、上行寺東遺跡まで脚を伸ばす。 横浜で一献沙汰あり。
高円宮家の根付コレクションの特別展あり。眼福。
6月の授業で使う図録を購入するため奈良まで脚を伸ばす。 企画展は「快慶」なり。胎内文書など眼福。 レポート採点など仕事も溜まっているので早々に撤収して関東へ下向。 深更より卒研のレポート採点なり。
関東下向まで些か時間があったので三条まで戻り文博へ。 総合展の東寺百合文書を覧る。眼福。
記念展の『絵巻マニア列伝』を覧んがため六本木へ。 絵巻物の他、後白河や花園、貞成に関する古記録も多々展示される。眼福。
東洋館と平成館を覧るため、東博へ参る。 平成館の春日社展は思ったより人出もなく快適。春日権現縁起絵の他、御堂や小右記などの記録も多々。眼福。 特別点もいつもこれくらいの人出だと有難いんだけど。
会期が今週末だったので「武士と印刷」を覧に飯田橋へ。第二部から圧巻の印刷物の量。
久方ぶりに参る。リニューアル後は初めてか。 貞治の碑のレプリカは無くなり、志海苔古銭は健在。 その内、称名寺に調査に行きたいなぁ。
昨日・今日で購った図録・雑誌類。 『歴博』193号。199号。199号には後藤さんの総合資料学についての紹介あり。 『研究報告』の前半は半額だったので2集を購う。鬼頭さん、五味さん、田中稔さん、水藤さん、山折さんなど綺羅星の論考。福田さんの「日本民俗…
「色の博物誌」展を覧に目黒へ参る。 色材から読み取れることなどを分かりやすく展示しており、秀逸。 図録も凝っていて面白かった。
後輩のIくんの企画展示ということで、早旦より羽田へ参り鳥取へ。 「因幡と朝廷」を覧る。御堂関白記の原本や、京都御所の日給簡など、I井くんのセレクトらしい内容。眼福。
本郷から横断して池之端門に出て上野へ。東博へ参る。本館の壬申検査の展示を見んが為なり。 検査の資料の他、明治5年の内宮の正殿裏の写真もなかなか。
A部さんより招待券を拝受し見学す。鶴岡の古神宝展なり。 一番は、重文の「鶴岡八幡宮修営目論見絵図」。原本の閲覧は初めてか。 中身をみると、新造というよりもその当寺あった建物と、修理するもの、新造するものが注記された絵図。
先月リニューアルのプレオープンが成されたので、T田さんと語らって上州へ。 小田原からは片道3時間ほど。 午前に倉賀野へ到着し、Y瀬さんがお越し下さり博物館へ。見学を致す。県博は初見なり。 考古の充実ぶりと、中世の新田関連が目を引く。昼食は西関東…