京都文化博物館・茶道資料館

便利堂さんの史料の複製の展示と、修復・保存の展示なり。
コロタイプについては写真帳では気づかないことも、それだからこそ気づくこともある。複製は大切なり。
また、改めて有り難いと思うのは母校の蔵書。院生の頃、書庫に自由に入れて無造作に置かれていた御堂や看聞も、比較的自由に使えたし。こういうのが大学の資産なんだよなぁ。
続いて茶道資料館にて行き損なっていた「茶と仏教儀礼」の図録を落手す。