巷間なのか周りだけなのか、よく見かけるブックカバーチャレンジ。お声がけいただいたので参戦。1日目。
網野善彦、石井進、上横手雅敬、大隅和雄、勝又鎮夫『日本中世史像の再検討』(山川出版社、1988年)
ブックカバーだけということだったけど、愛読している本って多くがブックカバー無い。せいぜい背表紙くらい。
なので逸脱するけど、ちょっとだけ由縁を説明。高校生のときに手に取って、上横手先生の章を読み、朝廷史に興味を持ったのが自分にとっての日本中世史の出発点なり。
教科書の鎌倉時代史は、幕府史にすぎない。というのは自分の中ではショックだった。