松尾祭

ゼミの卒業生2人と松尾祭を見学するため、早旦に京都駅に集合す。

梅小路駅に移動し、そこから徒歩。西七条の御旅所へ参る。神移しのときから宮司以下本社の神職が参集す。

西七条の旅所には、四基の神輿と月読の唐櫃あり。神移し後、それぞれ氏子によって発進す。神輿のあとに続き、氏子祭祀を覧る。途中で、先に西寺跡へ移動す。

まず、道祖神社に備えられた赤飯座の神饌を覧る。西寺跡では顕広王記の日記を読む。

昼前に神輿が群産す。本社の神職により神事あり。赤飯座の神饌の他、粽講による粽を見学す。

続いて朱雀御旅所に移動。朱雀は平安京の中心線なり。然れども現在は山陰線などで路無し。

神事は旅所内に神輿が密集し行われる。

この後、松尾社へ戻るものの、見学を終えて撤収。