ゆつりわたす うゑのやまのきぬかさの事
合
右のやま、ちぇゑんいろゝゝのしゆもく、くわうみやうゐんのあと、ひくにめうしやうの御はうにゆつりわたすところしちなり、これハた中のこはうえのしやうきうにゆつりたふうヘハ、他のさまたけあるへからす、ゆつりしやうハ、しやう中の御はうにあつけをくものなり、正月十二日の御八かうにまいねん五百文つゝさたせられ候へく候、さらにけたいあるへからす候、よてゆつりしやうくたんのことし、
かうあんくわんねん五月廿一日 しやうきう在判
ゆつりわたす うゑのやまのきぬかさの事
合
右のやま、ちぇゑんいろゝゝのしゆもく、くわうみやうゐんのあと、ひくにめうしやうの御はうにゆつりわたすところしちなり、これハた中のこはうえのしやうきうにゆつりたふうヘハ、他のさまたけあるへからす、ゆつりしやうハ、しやう中の御はうにあつけをくものなり、正月十二日の御八かうにまいねん五百文つゝさたせられ候へく候、さらにけたいあるへからす候、よてゆつりしやうくたんのことし、
かうあんくわんねん五月廿一日 しやうきう在判