鎌倉→関内

 傍輩4人で、鎌倉国宝館の企画展「鎌倉の精華」と神奈川県博の企画展「戦国大名北条氏とその文書」を見学。
 まずは国宝館から。さすがにこの時期の鎌倉は混みますなぁ。おりしも今日は七五三。観光と結婚式の人々も多数。でも国宝館の方は人もまばら。
 さて。国宝館で見たかったのは『円覚寺文書』の「貞時十三年忌供養記」。
 今後、原本調査してみたいし、きっちりと取り組んでみたい一点。「尾張国富田庄図」も見たかったけど、こっちは既に期間終了とのこと。なので文書以外はさらっと流して次の目的地の関内へ。
 関内では、まず昼飯に志な乃へ。新蕎麦うまー。ただ量が少し減った気がするのは、単に腹が減っていたからか?
 そして県博へ。後北条の展示も文書がメインだからか、人がまばら。ま、そうした方がゆっくり閲覧出て良。
 企画展の他、通常展示も凝っていてて他時代も面白く見学。きょうびの博物館はここまで仕込まないといけないんだなぁと実感。