大学

ワクチン接種

職場を早めに辞去し渋谷の丘に参る。 職域接種なり。地元も職場もままならず、頼りになるのは母校という。 接種はモデルナ。あっけなく接種は終わる。打ち終わってからは左腕がだるいくらいか。経過観測なり。

史学情報処理

採点なり。思ったよりも意見もあって愉しい。 また史学以外の子についても粋に感じてくれたようで何より。 PC室を使うということで、作業もさせたかったし、作業があった方がいいという意見もあったけど、今回は途中で緊急事態宣言下のオンライン配信もあっ…

史学情報処理

最終授業のため、渋谷の丘に参る。 課題で出したのは永仁の徳政令の史料。これだと時代を問わず、調べられるだろう。採点は後日なり。 授業後は今月〆切の仕事のため、図書館で作業。秉燭至り、教え子のHくんと合流。久しぶりに飯。相変わらず元気そうで何よ…

史学情報処理

明日が最終授業で試験なり。そこで提示する課題の史料探し。 鎌倉時代の史料って、自分が専門という他、データベースなどが充実しているというのがあるんだよな。史料画像と、翻刻を作成。

史学情報処理

ほぼ徹夜あけながら、午前に授業準備をし、渋谷の丘に参る。 史学情報処理入門なり。13回目で、ノーマルな授業は今回が最終回。次回は授業時テストなり。今回は史学情報処理に関する最新の研究動向をお話す。 WordやExcelの使い方や、データ保存についてと、…

史学情報処理

昼前に渋谷の丘に参る。 疲れていたからか、授業準備をしていたusbメモリを自宅に忘れる。 やむを得ず、手持ちのMacBookから代替えの資料を作る。 今回は目録についてなり。ExcelとWordの使い方も。 授業としては残り一回なり。

史学情報処理

深更より授業準備なり。

史学情報処理

昼過ぎより渋谷の丘に参る。 前期のスケジュールを確認したところ、7月12日までと云々。そもそも14回だったのね。予定が狂った。とりあえず編纂所の目録DBの話と公文書館のDBについて論じたあと、目録取りの作業を各人でやってもらい課題とす。 ただ目録取り…

史学情報処理

対面再開の2回目なり。史料編纂所の目録DBについて論ず。

史学情報処理

今日から対面再開なり。昼過ぎに渋谷の丘に参る。 講義内容は、デジタルアーカイブについての概説と、渋谷のデジタルコレクション・学術資産についてを取り上げて論ず。 ただ単に母校のデジタルアーカイブの不備を弾指していた感が。まぁ少しは作った側なの…

史学情報処理

今日より対面再開と云々。然れども移行期間ということだったので、オンラインにて録画配信す。 オンラインでの情報収集についての実践例を述べる。 どこのレベルまで情報収集が出来ているのか、先週課題を出していたものの、不明瞭なり。特にオンラインだと…

史学情報処理

週明けのオンデマンド授業のため撮影を行う。 文献関係のデータベースの利用についてなり。 深更に及ぶ。

史学情報処理

今日リリース分について午前に撮影す。 先週はCiNiiと国会図書館サーチを取り上げたので、ResearchMapや国文研の古典籍DBなどを紹介す。今回紹介したもの以外を探して科目のスレッドにあげるよう指示をしたけどどうなるか。オンデマンドの双方向っては、毎度…

対面→オンライン

渋谷の丘の教務課より連絡あり。 コロナ禍のなか、対面を維持すると先般連絡があったものの、急転直下、5月はオンライン授業とすべと云々。GWは移行期間として、翌週からはオンライン対応なり。 但し対面をする場合も可と云々。なんなんやねん。 とりあえず…

史学情報処理

早旦まで授業準備をして出勤。渋谷の丘に参る。講師控え室ではY田さんから抜刷や図録を頂戴す。ありがたいし。小編1本の返礼でこれほどいただいてしまって、まさに海老鯛。 授業は3回目ということでメディアリテラシー。SNSについてなども粗々講義す。 ただ…

史学情報処理

授業2回目。午前より渋谷の丘に参る。 Y田さんたちに抜刷を献ず。授業はインターネットの歴史などなり。前半はワークショップ。後半から講義なり。

情報処理

帰路に京都の丸善に立ち寄り文献を購う。 明日の渋谷の講義のためなり。帰路に読みあさり、帰宅してから資料作り。 授業設計も行う。明暁に及ぶ。

前期スタート

史学情報処理初級なる科目を今年度より担当す。昼に渋谷の丘に参る。 講師控え室にて近代のY田さんとK川さんと遭遇。些か清談す。 そして教室はAMCの4階なり。受講生は30名許りなり。1年次から4年次。 今日は初回ということで、獲得目標の確認と今後の授業ス…

『板碑源流考』

必要に迫られて千々和實『板碑源流考』を開く。何年ぶりか。末尾にある千々和到「千々和實の仕事について-あとがきにかえて」は父の仕事を語りつつも、ご自身の研究スタイルを語る自分史でもあるんだな。以下、抄出。 『高山彦九郎日記』も単なる勤皇の志士…

師匠宅

午後はあざみ野へ。師匠宅にお伺い。 来たのは実先生の本の片付けの軍勢催促に呼ばれた依頼か。師匠と会うのも数年ぶり。 些か心配していたもののお元気そう。慶賀々々。 そしてご相談していた史料を拝見す。やはり東寺文書じゃないかなぁと思ったり。伝来の…

所蔵史料

師匠よりお電話あり。実先生所蔵史料については写か。 後日、お宅へお邪魔して閲覧させていただくことを約す。とりあえず緊急事態宣言が開けたあとかなぁ。

新規科目

シラバス作成の続き。 ようやく書き上げて公開待ち。 念のためTくんにも送付す。

新規科目

深更より、引き受けた新規科目(通年分)のシラバス作成に四苦八苦。 あの内容を15回ずつにいれるって、シラバスを書き始めると無理ゲーなのがよく分かる。色々と書き直しているうちにシステムメンテナンス時間となって投了。続きは明日。

『東北教科用かなづかひ全』

1897年刊行の『東北教科用かなづかい』を落手し読む。編著者は松尾捨次郎(扉の見返しは「捨次郎」。本文冒頭は「捨治郎」)。編者識すに「おのれは発音のあやまりおほき東北に生れて假字ちがひおびただしき青森縣にあるが故に假字を学びしむかしもかなをを…

専門講義

渋谷のレポート採点を終えて点数入力だん。これで後期分のタスク終了。 史料読みの間違いとか教えてあげたいところだけど、伝えるすべもないのでやむなし。

講義

渋谷の遠隔講義の後期最終回なり。会議の合間にzoomに繋げて行う。 今日がレポート提出日にもなっていたので、ほぼまとめ。先日の編纂所での史料閲覧についても様子を話す。 渋谷の方は、年度内のタスクとしてレポート採点と次年度のシラバス作成なり。

専門講義

年内最後の分の撮影なり。8号の検非違使庁下文について。 検非違使庁が葛野郡にまで手を出しているのっては、個人的には大きな発見でもある。 そのワクワク感が伝わっているといいのだけど。

専門講義

明日の講義準備と撮影を行う。7号文書なり。 せっかくだったので頼朝像の墨書をみせるまくらをしてから。 7号文書の伏見院の院宣なり。奉者の特定や院宣・綸旨について。

専門講義

10回目の録画を深更より行う。5号文書についてなり。 松尾祭については年末の学舎講座でも話をするので振り返り。

講義

午前まで準備をして、午後から撮影。 松尾社の4号文書なり。3号の頼朝書状が文治2年と確定したので、それを踏まえての譲状なり。松尾社の所領集積は頼親・相頼父子が重要なポイント。特に相頼は幕府とも関わったか。雀部の関連資料も解説す。 終わりて音声な…