レヴィ・ストロースの『構造・神話・労働』は民族学だけではなく、日本文化を考える者にとって示唆的な本である。ストロースは、日本の労働と、西洋の労働との根本的な差を次のように述べる。 私が今までに見てわかったのは、日本の伝統的技術のいくらかのも…
今週末は京都で日研の大会、編纂所では公開研究会と目白押し。とはいえ校務のため不参。 民俗資料の調査法の授業があるため、キャンパスへ参る。今回は変則時間割。 初日の今日は理論編。ご担当はH部先生。 開講後、来期の履修モデルの作成や、A崎先生と教材…
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