赤坂

秉燭に赤坂へ移動す。とだにてI崎さんと一献沙汰あり。

まずは学舎講座の設計について、続いて法人の件について談ず。

また職人さんと史料読みとの親和性的な話をちらほらと。

結句、職人芸的といわれるし、それが出来ているとも思わないけど、國學院の史料読みが目指すのは「きれいな史料読み」じゃなくて「美しい史料読み」なんだよな。

上っ面が整っているのではなく、具体的なイメージが湧く。

そうしたのを目指していきたいし、それを教えているのも今や皆無か。年末に続き御亭主の御厚意で痛飲。