某大

卒業判定会議のため上洛す。

然而、昨日政府から小中高への休校依頼があり、大学にも及ぶ。その対応のメールのやりとりあり。昼に上洛し山へ参る。会議前に、学舎講座の休講について議す。不毛。ひたすら不毛。

そして教務案件も幾つか。続いて学科長と大学院の件と、卒業式が延期されるのでその対応について議す。zoomで対応すべしと言上す。

卒業判定会議は恒の如く小職が行事弁なり。学長・副学長・専攻長・領域長・学部長、学科長、コース主任が参加す。大学院の修了判定から始める。内規の確認ののち、それぞれの領域について確認す。続いて学部の卒業判定会議なり。小職が主任をしている学科については対象133名で恙なく卒業が承認さるる。珍重々々。

畢りて、卒展の延期について学部長より提案あり。夏に順延と云々。今回は新型コロナの終熄がいつに成るかによって教室の問題も発生す。

会議後に事務局へ戻り休講措置となる学舎の代替日の設定の打ち合わせと、史料整理の日取りの延期を告知す。

結局、いつも通り西湘最終の新幹線となりて関東へ下向。

またレポート採点の祭典もスタートと云々。今回は250本。とりあえずレポート採点と大学院の入院審査と、シラバス作成と教材動画の確認が喫緊の宿題なり。

帰宅してからまたメールの打ち返しをして深更に及ぶ。