某大

台風の通過後の朝。在来線はほぼ運転見合わせ。

然而、大学院のゼミあり。午前に小田原駅まで出て新幹線にて東京へ参る。

こだまは些か遅延があったものの快適。東京についてからも在来線は止まったまま。

メトロにて四ッ谷に出て徒歩にてキャンパスへ参る。

京都より出勤していた傍輩のI神さんと合流して談義。さすがに今回の開講は学生の安全のためにもまずかろうと。執行部のグダグダ感について、次回の教授会にて具申すべしと云々。

そして午後からは大学院のゼミ。M2の2名は題目決定なり。修論準備報告。1人目は、試行錯誤した後に元ネタに戻った。内容について不明瞭な点もあるものの光明有り。

2人目は、論外。せっかく出勤してきた時間を返して欲しいくらい。それも本人は気付かないという。史料を読まずに修論(もとより卒論も)は書けないってことをどう理解させればいいのか。不便なり。

M1は3人。夏休み中の中間報告書を踏まえた報告。進捗状況はそれぞれ。年度内にテーマが確定できるといいなって人から、あとは史料を翻刻していくだけって人までさまざま。

秉燭に至りゼミを終えて帰路。相変らず東海道線は遅延なり。そのため新幹線にて小田原へ戻る。帰宅してからは明日からの上洛準備なり。