特殊講義

渋谷へ移動す。

今日から後期の授業スタート。

今年度の特殊講義は諡号制。ちょうどシラバスを書いていたときに原稿を書いていたからそのネタに。来年は松尾の企画の話が進んでいれば、松尾かも。

って、松尾と諡で交互だな。

講師控え室が変わっており、図書館のよう。とりあえず契約の手続きをして教室へ参る。受講生は登録をみると11名と云々。今日は10名許か。

時間前に教室へ行くと、受講生の一人がおり、話を聞くにコミケで拙サークルにお越しと云々。ついにこんな日がやってきたかー。

またゼミ生が5名出席す。私にとっての國學院唯一のゼミ生たちなり。

今日は噺の枕ということで、レポート課題の他、忠孝一本図を見せたり、諡研究の概要を話たり。出席を重視しないといったけど、國大の子たちはマジメだから、ちゃんと出席するんだろうなぁ。

コメントペーパーで取り上げて欲しい天皇のことを書いてといったら、皆さん積極的に書いてくれたので、それらをもとに構成するとしよう。

ともあれ、これからまた授業準備の日々が始まる。

授業を終えたあとはゼミ生と一献沙汰あり。愉しい。

翌日も仕事だし、社会人の子もいるから早めに切り上げようかと思っていたけど、結局終電。あまりに去年と変わらなさすぎる(苦笑)

師資相承、ゼミという形式で伝えられた学びを伝えられたのは、いまのところ彼等だけだし、唯一のゼミ生なんだろうな。