某大

学科共通の集中講義があり早旦よりキャンパスに参る。教室配置などを確認す。
受講生は40名弱。1教室なり。担当は例のごとし。今回は論文の構造の話も付け加える。
秉燭に至り恙なく終了。明日は主任一人での担当なり。
抑も、1教室で教員も1人配置で出張とは如何。そのため明日は小職は不参なり。出講を半分ずつとせんことを意図していた様子なれど諾せず。
秉燭からは古記録の輪読会なり。今回始業す。
看聞の永享4年正月条から。写真帳の他、図書寮叢刊と、続群のもの。あとは満済や師郷を配布す。
参加者は院5名、歴史11名、芸学1名、芸教1名か。
古記録読みについてレクチャーし朔条を読む。まだまだ教える一方な感があるけど、地道にやっていくしかなし。次回は七夕なり。