初心

キャンパスから渋谷へ移動する際、青山で史料のK村さんと遭遇し些か談義す。
曰く、この所の小職の仕事が粗いと。授業ばかりでは劣化すると云々。
史料を大切にする視点は持っているんだから、もっと時間を掛けて論じよと戒めを頂く。
K村さんのご忠告はいつも胸に刺さる。
自覚をしているものの、校務に追われついついおろそかにしがちなれど、研究者としてはちゃんとせなあかんと改めて念う。
偶さかに会えて良かった。
そしてまたS田さんからゴチになろうと話をして散会。