某大

上洛2日目。早旦より山へ参る。五条からはバスで40分ほどか。
撮影は午前で程よく進み、一端中断。レポート採点をするため図書館へ参る。改めて覧てみてると史料系の書籍は悉く禁帯なり。そりゃコレクションであって、読ませるようにする気はないなと、改めて実感す。可歎可悲。
学科長に呼ばれ、大雲寺の石造前にインタビューを受け、事務局に戻る。
事務局ではI神先生と談ず。抑、U村先生が来臨す。院の新規授業について存念を申す。新規を担当すべき旨、下知を受ける。
歴史遺産のK本先生たちには次年度の科目担当について、幾つか変更したい旨をお伝えす。
そして撮影の再開。対談形式ゆえかサクサクと進み、秉燭以前に終了。I神先生、撮影のD居さんと、北白川の実徳にて蕎麦をたぐりつつ一献沙汰あり。
昨晩のメッセージについても承る。組織の意思決定機関として躰を成していないなり。
委細不能記。