雑感

ふとした瞬間にその人の学びに対する認識というか、本質的なことが端から垣間見られることがある。
別段、それがよい悪いもないけれど、やはり異業種のひとの学びとは、歴史学のそれとは異なっているんだよなぁ。
そちらは、それを学びと仰るかも知れませんが、こちらは、そうはとれないとか。
意外と深い溝。
小さい気づきを積み上げて登らせることも大切だと思うけど、まずスタート地点までの階段が長い学問の場合は、その小さな気づきよりも修練せい。と言いがち。
相容れるってのは難しいものなのかも知れないな。と改めて思ったり。