国府祭

午前中にH企と二宮駅で合流し、大磯へ。六所神社の祭礼「国府祭」を見学す。場所は神揃山と馬場公園と神社。
祭で最も有名なのは正午からの「座問答」。神揃山の窪地にある一角にて寒川と川匂の神が座次を争うというもの。1000年も続き、毎年先送りにする神事。
あいにくの雨だったものの、観客は雲霞の如し。
座問答が終わったあとは、次の神事まで時間があったので、昭庵へ参てひと手繰り。一献申沙汰あり。
ほどよく躰が温まってから馬場公園へ戻り鷺舞や国司奉幣などを覧る。
秉燭に至り撤収。自宅にて端午の節句を行う。