四国巡礼

naozari2013-09-23

三日目のコースは以下の通り。
梼原町の茶堂→四国中央市新宮町の熊野神社→祖谷渓→徳島市
今日が距離としては最長。四国の西の端から東の端へ、上下しつつ、また山道を通って移動す。
梼原町の茶堂は、友人のH部さんから教えて貰った情報。梼原街道は、現在では坂本龍馬の脱藩の道として有名らしい。
また梼原街道自体は、お遍路のコース取りとはずれており、ここの茶堂が単なる遍路の接待という側面だけではないことが分かる。
現在でも町内持ち回りで維持管理をしていると云々。まさに地域のコミュニティ維持装置ともいえる。
続いて山道を抜け、高知市へ抜け高速を使って新宮町へ。まずは新宮茶を落手。続けて熊野神社を参詣し、社務所へ参る。
突然の訪問にも宮司さんは快く対応して下り、牛玉宝印についてご教授頂く。多謝。
ここの牛玉は速玉社と同型。面白いのは版木の裏には神倉の宝印が彫られていると云々。
今度、是非調査してみたい。
辞去した後、また山道を抜けて祖谷渓へ。有名な祖谷そばをひと手繰りした後、徳島市でチェックイン。
早めに移動できたので、市内の寺社を幾つか廻る。