三徳山・三朝温泉・東郷庄

naozari2012-07-22

午前は三徳山にて山に入る。修験の修行の山と云々。投入堂をはじめとする堂宇は、崖にそびえる建造物。投入堂までの往復は1時間30分ほど。毎年、何人かが滑落すると云々。もっともな路。ただ、文殊堂まで辿り付けば、あとは然程難所無し。
汗だくになりながら登山。そして絶景々々。下山後、輪光院にてご住職と些か談義。牛玉宝印は再頒布するかもと云々。
昼食は、倉吉へ移動し鳥取名物の牛骨ラーメン。豚骨と異なり、とてもあっさりした出汁。旨し々々。のち、三朝温泉へ参る。聖地巡礼。風俗史の一端も垣間見る。
午後は湯梨浜町へ参り、伯耆一宮倭文神社へ参詣。続いて東郷池を眺めながら荘域の確認。東郷庄の領家・地頭との境争いの際、庄園図の一宮領はどのような扱いなのか。係争地外と考えるべきか、領家・地頭にとって、一宮領は押領すべき地として認識されていたから、曖昧に書かれたか。
秉燭ののち鳥取市内へ戻り一献沙汰あり。日本海側だけあって魚が旨し。