震災から1年

ちょうど去年の今日は某所へ出勤しており、生協の購買部で地震にあった。大きい揺れで積まれていたノート端末がバタバタと倒れ、地上に出てみると全学で外に避難している有様。そこから長い一日が始まった。余震は続き、吊り天井のエアコンはギシギシと止む事が無い。また、電話や携帯のメールは全く使えず。
唯一の連絡方法としてTwitterが役立ち、なんとか家人と連絡がとれてたものの帰宅が出来ず。Ustreamでニュース映像を見ながら職場で朝を迎えた。
もう一年かと思う反面、まだ一年かと思う。
歴史学を生業としているものとして何をすべきか、考えさせられた一年だった。簡単に答えがでる訳ではないければ、常に考えていたいと思う。
被災地の一日も早い復興と、原発事故の収束を祈りつつ。