印刷博物館

仕事の相間に、企画展「空海からのおくりもの−高野山の書庫の扉をひらく−」を覧に印刷博物館へ初めて参る。最寄りは飯田橋。徒歩で15分くらいか。博物館は、凸版印刷のビルにあり。
展示品は、今回初めて下山するものが多々あり。板彫の曼荼羅や、中世の印刷技術を知ることが出来る一級品の史料の山。また常設展示も、日本のみならず海外の印刷技術に関する展示で面白い。展示入れ替えの際にはまた来ようと思う。しかし初日で、行ったときにはフロアに10人くらいか。宣伝をあまりしてないとはいえ、大丈夫なのかしら。
ミュージアムショップでは、図録の他、舟木本の洛中洛外図屏風の縮尺版など購入。いつか講義で使うかも知れずと思い、ついつい散財。