山本小右記

催さるる。参加者は先生の他、小保内さん、田井さん、大塚さん、柿島さん、私。
長和元年四月十二日条から。自身の担当は十六・十七日条。
三条天皇の、道長に対する恨み言と、藤原通任について。
但し、間接話法のため、訳しづらい。
特に、左中弁の朝経の「祭行事宰相事申左相府、命云、早可令奏者、即参陣外、以蔵人雅康経奏、仰云、可仰修理大夫藤原朝臣、但御禊日依穢不可参入、而如令奏者、上一人参行之例也、多者有何事、可仰可参祭之由」
そして、次回までに通任のことを調べてくるよう下知あり。また別件の報告もさせてもらうことが決定。
十月忙しいのに、平気なのか?>おれ