某所

助手の方が今日で最後。御礼の品を持参すべく、また、別件の原稿もやろうと思って某所へ(結局、原稿に関しては某大と某所の仕事で走廻り、帰宅してからとなったけど)。お帰りの際に、御礼のどうバカな品々をお渡しす。お喜び頂けたようでなにより。
私が某所にバイトとして拾われてちょうど丸2年。御方からは多くの事を学ばせて頂きました。
情報学的な視野と考え方、また研究資金に対する姿勢というのは、史学だけの場に身を置いていると理解出来ないだろう。お世話になりました。
まぁ今後も科研などでお付き合いがあるので個人的には良いけど、某所から居なくなるというのは非常に惜しい、と下っ端ながら殊に思う。