文庫

企画展「武家の都 鎌倉の茶」を閲覧。
中世前期の喫茶文化について、生産していた側、飲茶していた側などの史料を豊富に展示。また、中世の(といわずとも)仏事にお茶は必要不可欠。そうした儀式がどのように執行されていたか(北斗法とか星宿法とか)がよくわかる。記録にも登場する仏事の具体像が想像出来て楽しい。
堪能致しました。
折良く、白川さんの闘茶の論文が鎌遺研の最新号に掲載。併せて読むべし。