ニッポンの、これから。

 先週だったから放映した某国営放送の討論番組。藤やんが出るということで、友人に無理を言って録画してもらい今日受領。
 さっそく見てみる。
 民放の有名番組のディレクター陣の中、藤やんの発言は相も変わらず熱い。
 「やっぱりテレビの方が、その時間になったら座って観てくれっ!って姿勢をテレビマンだったら絶対言わなきゃ!」とか。

 実際、番組の放映時間にテレビの前に座らせたいってのを、どうでしょうは放送エリア外の人間までも、わざわざ北海道に呼び寄せて実現している。また、ユーコンや西表とかの各ロケ先にも行ってしまう視聴者を生むような「凄さ」をひっさげての発言だから重みが違いますわなぁ。
 また、視聴者が見たいものというよりその先を作るという独創性はどんな分野でも同じことがいえましょう。

 最後の発言あたりでは、言い足りない感全開でしたが、あれだけ人数がいればねぇ。やむを得ないか。
 どっちかで糸井さんと藤やんだけのトーク番組をやってくれまいか。そうした企画があれば、また放映時刻に合せてテレビの前に正座して待つんだけどなぁ。