『実隆公記』文明九年閏正月廿五日条

甲午、天陰、自昼雨降、師富朝臣来話、廣橋亜相近日服耆婆萬病円聊小滅云々、珍重々々、同彼朝臣相語云、春日祭以不穢公人上支于可被行之云々、此間皇居之儀大略触穢之体也、雖然叡慮不知食之、仍御神事等如例云々、入夜長橋局之官女来、有小盃酌、今日和漢面八句独吟擬聖廟法楽、

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天皇が知らなければ、触穢にならないってのは、中世前期から引き続きなものなんですな。