鏡の会

 例会。I氏の幕府の触穢観報告。
 朝廷が使う「天下」とは、『春秋』とかで使われる国家を包括する、王が支配する最大領域なんだよね。きっと。
 だからこそ、関東の穢は「天下」触穢になると。そう考えると天下触穢って儒学的概念なのかねぇ。思った以上に国家論的な議論が可能な模様。そして、来月は何故か私が報告・・・。
 会後、一献申沙汰有。