古文書学会

 第40会日本古文書学会大会。今日と明日。今日はシンポジウム「文化財と古文書学 −筆跡論−」。報告者は院友のお三方。奈良博の湯山さん・史料の林さん・文化庁の池田さん。それとシンポジウム主催側の日本女子大の杉崎さんと永村さん。
 聴衆は150人くらい。

 レジメの前提は、やはり文字を読めないとあかんなぁとは思いますな。
 ただし、シンポ自体の結論としては、大家の読め方ってのはスゴイ、に尽きるような。でも古文書学って様式論とか機能論が主題であったと思うのですが如何でしょうか。