ブックフェア

 に参加。
 人文系のブースを中心に巡礼。
 気になったのが以下の本。
 ・冨島義幸『密教空間史論』 法蔵館
 ・藤原享和『古代宮廷儀礼と歌謡』 おうふう
 ・滝川幸司『天皇と文壇』 和泉書院
 『密教云々』は五壇法についての論考が載っている。『古代宮廷云々』には、古代天皇の喪葬と歌を取り扱っており、ちょっと読んでみたい。『天皇と云々』では、宮廷詩宴に関する研究が載っており、記録を読むのに勉強になりそう。
 他だと、まだ刊行されてなかったが、日置英剛『新・国史大年表』(国書刊行会)の中世編が欲しいかも。但し値段が21000円だからねぇ。小学館の秋から刊行が始まる『日本の歴史』もきっと買うだろうなと。