古本

神田

秉燭に至り、神田へ移動。 神保町にて澤口書店にて魚魯愚抄5冊が5Kなり。所有していたものの購う。 それから出張で出てきたI井くんと合流し、魚魯愚抄を譲る。Y木書店にてS田さんにご挨拶し、3人で一献あり。ご相伴にあずかる。珍重。

職場の本

S田さんからお送り頂いた大日本史料・大日本古記録などを展開。ぜんぶで100冊くらいか。1編と2編が多い。ありがたい。 しかしドコに置くか。。

ぐろりあ会

Y木書店に参るときに、あわせて神田の古書会館に立ち寄る。 ぐろりあ会の古本市なり。 鎌倉の公文堂書店さんの目録で『伯家記録考』が出ていたので注文す。 抽選に当たり、落手。22Kなり。 もう何年探していたことか。慶賀々々。

目録

S田さんから、編纂所の資料目録と内閣文庫の目録を頂戴す。 有難し。続群の印がカッコいい。

大日本史料

5篇の1冊から24冊までで諭吉さん1人以下。 これはっ。ということで落手。 別段常に使うわけでもないけど、鎌倉時代を調べるときには何気に捲る。 とはいえどこに置くかが最大の難なり。家人の目も冷たい。

古本市

綱島から職場へ参る途中、神保町へ参る。 古書会館にて久方ぶりの古本市なり。五十嵐さんなど出店しており端本の史料も多々。大分県史料や千葉県史料など、幾つかを落手。 手がちぎれそう。 出勤前にクラインブルーにて一服。マスターと久方ぶりに談義す。

政景日記

中世がいつまでか。様々な議論があるものの、國學院ではF木先生が「寛永まで中世だ」と仰せなり。ゼミの先輩から聞き、学部生の頃驚いた覚えあり。而るに、拙いながら中世の記録を勉強し、実隆までは目を通していたものの、さすがに織豊以降になると不勉強な…

罧原堤

松尾社の宮司だった中西守氏の『罧原堤』を落手。 宮司職は、手塚→河田→犬上→中西と変わっており、中西さんは熱田や多賀で勤められたのち、松尾社に勤仕される。 奉射神事などの記事は、とても興味深かった。 ちなみに罧原堤は「雍州府志」に「古斯辺船橋清…

大日本古記録

史料纂集よりも値崩れをしているのは、やはりdbで公開されているから。 学生の頃に読んだだけだった『殿暦』を落手。本日到来す。 捲り直そう。

神保町

せっかくなので些か徘徊。『筑後鷹尾文書』を落手す。 熊本中世史研究会の編なり。高校教員とかが地方史を支えられなくなったのは、ホント、もったいないな。

欧文堂

京都の職場近くの欧文堂さんにて『田辺町近世近代資料集』を購う。 伊東家の史料整理に役立ちそう。職場に戻ってから捲るに一部の所蔵史料の紹介があるものの、全容の説明はなし。 伊東熊夫は伏見に在住となるので外されたのか、謎。

猪隈

買いそびれていた猪隈の全巻を早稲田の五十嵐で落手。 Y本先生から「摂関家は現場仕事をしない」と受けて、読んではいたものの、なんとなく摂関家の史料は買ってなかった。 前回の陽明の調査で面白い史料も見つけたし、確認用に落手。珍重々々。 夜な夜な捲…

神保町

Y木さんに行ったついでに古書会館で古本市に参る。 岩橋小彌太『上代史籍の研究』上下、『戸隠信仰の歴史』、『新訂増補国史大系 本朝文粋』などを落手。

臨川

取り置きを依頼していた太田静六の『寝殿造の研究』を一諭吉未満で落手。珍重々々。 本書では床の間の研究も収録されており、学舎講座で使える。しかし厚いんだよなぁ。

神保町

久方ぶりに巡回。そもそもは東陽堂さんに取り置きの本があったから。 三省堂をなめたあと、慶文堂さんで、ゼミ生に役立つ名著や、平安鎌倉室町家族の研究などを破格値で落手。東陽堂さんで延喜式を落手。あまりに重たいので、久々にクラインブルーに寄って一…

ヤフオク

やすく『大日本仏教全書 華頂要略』を落札して本日到来。 珍重々々。

日本の古本屋

瀧川政次郎『律令と大嘗祭』を購う。 本日到来す。蔵書印あり。日宮神社の吉川正文と云々。

京都での古本探訪

三条にて所用ありて、京阪書房さんに立ち寄る。書籍を購う。 森浩一編『日本古代文化の探究 墓地』 我妻東策『士族授産史』

ヤフオク

『忠孝一本図・萬世一系』を落手し、本日到来。1Kなり。授業などでも使えそう。まずは職場に持っていって撮影しよう。

史料集

数日分の購入記録を備忘録として記し置く。 藤沢の光書房さんにて『類聚国史』前後、『史料纂集 賀茂別雷神社文書』一を購う。 その他、教材で使えそうな本を幾つか。 神田の古書センターにて『伊賀国黒田荘史料』一・二を購う。 それぞれ安いのは有難いもの…

大学堂

本郷によったついでに大学堂さんを物色。堀一郎『宗教・習俗の生活規制』と、秋山國三先生追悼論集『京都地域史の研究』を落手。

古書センター

I十嵐さんが出ているので顔見せ。青方など、仕事で使えそうなものを幾つか落手。珍重々々。

ヤフオク

藤沢の古本屋さんから平安遺文の揃を落手。6Kなり。 学部生の頃に図書館で捲ったこともあるけど、所用により手元で捲るべく購う。 しかし、平遺の揃いが6Kというご時世。ありがたい反面、些か哀しい。

譲渡

鎌遺のかぶったものを取りにE藤さんが来校せらる。 本学所蔵の中世文書も御覧にいれしばし清談。

『京都叢書』

昨日の学舎講座で用いた『京都坊目誌』を発注していたので到来。

鎌遺

27巻以降が職場に到来す。これで42巻まで揃う。珍重々々。 端本が出たから、今度の授業のときに欲しい人がいないか聴いてみよう。

宗像市史

『宗像大社史』は落手ずみなれど、史料集は高額にて手が出せず。 市史の資料編が安価で出ていたので落手す。珍重々々。 これでふり返りつつ、史料捲り。

古本市

出勤前に神田に立ち寄る。古本市にて幾つか和書を落手。 また三省堂で、中学校の歴史教科書を購う。9月の学習会の資料なり。

新宿西口

出勤前に古本市に参る。F村先生に遭遇す。 過日の書評のお礼を言上し些か清談。

東光書店

4回目にして初めて参る。出張先で古本屋を巡るのは至福。 食指が動く本が多々あったものの、『南部家の中世文書』と『ティチング 日本風俗図誌』を落手。 『南部家文書』は欲しいけど、高いなぁ。