2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「臨川寺衆評定書」(『天龍寺文書の研究』624号)

定 当寺借銭之事、或号造営、或号煩費、借用不可然、万一於有寺用者、以衆評可補之、率爾之儀、一切可被停止、仍衆評如例、 天文十九年〈庚戌〉十一月廿七日 出官 洪舜(花押) (以下略)

「日野資名奉書」(『天龍寺文書の研究』35号)

夢想国師号事、奏聞之処、不可有相違由、被仰下候也、謹言、 (建武三年)九月廿一日 理寂 伊豆守殿 - 伊豆殿は上杉重能か。奉者の資名は、理寂とあるけど理舜ではなかろうか?要確認。 また謄写本を確認した限りでは、「追申〜」と続きがあり。

「六波羅御教書」(『天龍寺文書の研究』8号)

近江国奥嶋□(庄カ)雑掌顕宣申、当庄下司式部四郎信義、公文家長、惣追捕使、田所等、号御家人抑留年貢由事、重訴状・具書如此、今月廿日以前可参決旨、可被相触也、仍執達如件、 正中二年七月二日 左近将監(花押) 前越後守(花押) - 左近将監は常葉範貞…

グリッサーSP-30N

2穴のバインダーだと容易にへたるので、30穴のバインダーを多用しているため発注す。 その作業効率の向上さは、院会で使っていたときに知っていたので、欲しかった一品。 安く購入出来て良かった。珍重々々。

書籍購入

『天龍寺文書の研究』を購入。 『鹿王院文書の研究』の続編と云々。中世の天龍寺文書が翻刻され論考もあり。 史料集は版切れになった途端、値段が急騰するから早めに買うのが一番だわな。費えの調達が難問だけど。 帰路に史料編を素読。臨川寺領は昭慶門院か…

某所

例の如し。黙々とサーバ内のファイル調査。 途中、修補室のTさんと頼朝像について談義。

某大

新コースについて、分配により6・7月の開講フロー一式を任されたので、依頼状などを発送。 常時、上卿不参のまま行事の準備をするようなものか。北朝の弁官みたいだな。

某大

新コースの図書購入のため神保町へ参る。まずは工具書か。 専門ならばネットの古本屋で事足りるけど、専門外は読まないとどれがいいのか、まったくわからん。 予算も限られているので各道につき一冊ずつセレクト。他、宮家先生の『日本の民俗宗教』を入手。

印刷博物館

図録の追加購入のため再来。併せて吉野敏武『古典籍の装幀と造本』を購入。 猶、展示換えは6月と云々。飯田橋まで来たので神楽坂の志な乃に寄ってひと手繰り。

某所

引継のため電話で些か打合せ。

某所

定期協議や障害対応を諸々。 基盤となるdbに新システムが導入されるので、その準備も開始。

某大

キャンパスへ参る。事務室兼教員フロアは配置換えをしたようで、業務用の端末は所在なさげ。 6月の講義用の準備と、6・7月の開講フローの決定やら。打合わせなど。

上杉氏のルーツ

上杉博物館に開催中と云々。覧に行かれたIさんに図録を依頼し本日到来。ありがたいし。

『頼継卿記』永正十三年十月廿五日

松尾社神主事、以相冬被還補之由、可令下知給者、依天気執啓如件、 十月廿五日 右少弁頼継 神祇伯殿

井上頼寿『京都古習志』(臨川書店 1940年)

行講の項より。 右京区嵯峨の松尾神社では正月に萬石寺(神宮寺)の僧が『行ひ』をなした。繖形の竹串に餅を挿して供へた。亀二匹の形ある牛王を頒つた。 萬石寺は松尾大社の神宮寺。1868年の神仏分離令後の廃仏棄釈により神宮寺が廃されていると云々。

トイレの神様を探せ

護符と論文探し。 いよいよ以て専門が何なのか不明。

某大

6・7月開講の準備。機材の貸出確認など。 併せて、28日の秉燭にミーティング1本追加。

某所

例の如し。秉燭より各種update作業。

国会図書館

申請していた登録利用者カードが到来。史料と国大でほぼ事足りるわけですが。ガイダンス用というのも含んで申請。 利用しなければ2年後にライセンス切れと云々。備忘として記し置く。

某所

例の如し。週明けの会議の準備などなど。

某大

講評を送付。次は6月担当の授業差配が18日まで。

来年の大河

キャスティングの第一段が発表と云々。富家殿は國村隼さんと云々。忠通と兼実は誰がやるのか。摂関家は渋いといいなぁ。

某大

朝から夕刻まで連々とコース会議。帰宅後は明日〆切のレポート講評をば。

水筒

今日より水筒にそば湯を入れ職場に持参。新得産のそば粉で非常に旨し。

某大

平塚の相州でひと手繰りをしてからキャンパスへ参る。明日のミーティングに向けて、集まったアンケートから開講指示書作成。秉燭からはテレビ会議。 6月のゼミは他コースと合同と云々。 また、学舎で授業をされているT本さんにご挨拶す。世間は狭い(業界が…

予防接種

与一の登録を行う。人懐っこいから会場でハイテンション。落ち着くようになるのはいつの日か。

甲斐善光寺源頼朝像胎内銘(黒田日出男氏の釈文)

右大将殿正治元年正月十三日 御臨終□(了カ)、以尼二品殿御沙汰、□(此カ) 御影奉作、当善光寺遊□□ 此節被遷御堂了、雖両度令 焼失、被取出御躰首廻程了、而間 以観阿弥陀仏沙汰、御繕□(修カ)□ 置如件、 文保三年五月六日 朝□

某大

帰宅後、今年度の基礎演用資料の改訂作業。サイトも併せて更新。 あと報告書の評価を明後日までに書き上げねば。。

某所

打合わせ後、本郷へ。勤務は例の如し。 連休明けとあって、事多し。

某大

K藤先生と史料講読の打合せのためキャンパスへ参る。