2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

某所

地震後の初出勤。サーバ群には影響なし。但し計画停電の可能性と節電のため、科研類のものはシャットダウンのまま。 自分が出来る仕事を淡々とすべく。学術情報の流通を停めることなく保守運営。

天地鳴動

亥刻に鳴動。駿河にて地震と云々。

某所&某大

輪番停電の影響で、東海道線は全面運休。そのため出勤不能。某所では災害に伴う特例休暇と云々。ともあれリモートでサーバに接続し、種々業務を行う。 文京区が停電エリアに入らなくて良かった。 某大の方は20日の入学説明会を開催せず。3月の予定は時々刻々…

某大

状況確認のためキャンパスへ参る。多少の機材に影響が出たものの無事。よかった。 伝聞、当日は卒展もあったため学生がおり、炊出を行い宿泊をしたと云々。

新刊

細川さんから新刊二冊到来。ありがたし。

某所

朝まで作業をしつつ、ネットで情報確認。サーバなどには余震の影響なし。 9時くらいに外にでるといつもと同じ風景。朝を普通に迎えられるのはとてつもなく幸運なことなんだなぁと実感。 帰路は東海道線が混雑のため諦めて新幹線にて。

『花園天皇宸記』正和六年正月三日条

近代未曾有程大地震也、良久後動止、後有聲、暫又有聲、頃而又有聲、須臾又小動有聲、其後又暫地震、不可説事也、占文趣雖未知、先以驚歎無極者也、

天地鳴動

陸奥国にて地震あり。東京も5強と云々。断続的に余震が続く。 某所内は新館と旧館の連結部分に亀裂あり。また、上階は本棚が雪崩と云々。但しサーバには影響なし。 交通機関はストップ。復旧の見込なしと云々。 Twitterにて家族と安否確認し、自身は職場にて…

某所

如例。年度内の物品購入。 秉燭よりWindowsUPdate。但し地震の影響により多くは来月とす。

別相伝

室町・戦国期の研究って無いのかな。 それとも単に自明のことなのか?

某所

如例。ネットワークの接続変更の作業を黙々と。

文庫の流れ(前編)

天皇家 後陽成天皇・後水尾天皇の時に禁裏文庫→万治四年(1661)内裏炎上により焼失するも後西天皇の作成した副本は無事→東山御文庫 東山御文庫には霊元天皇の命令で公家の歌書類が大量に書写され蔵書に加えられた。 →御所本→宮内庁書陵部 桂宮本→宮内庁書陵…

サーベイ

榎原雅治「室町殿の徳政について」(『国立歴史民俗博物館研究報告』130号 2006年) 山田康弘『戦国期室町幕府と将軍』(吉川弘文館 2000年) 徳永健太郎「神社領荘園における別相伝の展開」(『鎌倉遺文研究』9号 2002年)

合宿

陣中見舞いに代々木へ参る。センターへは3、4年ぶりか。 師匠と些か談義。 学会のweb作成についてはまた後日。

「申給神領御判地依本主訴訟可被返付否事」(『中世法制史料集』室町幕府法追加法320)

申給神領御判地依本主訴訟可被返付否事 意見状近年申賜神領御判之地、依本主訴訟、可被返付否事 就訴状御糺明之処、於理運之儀者、雖為神領、被返下凡人之段、先蹤在之歟、然者任証文之旨、宜為有御成敗矣、 応仁二年五月十三日 左衛門尉貞頼判 弾正忠英基 …

某大

新コースの引継。諸々。 年度が変わる前にやっておきたいことが以外と多い。 あとガイダンスで作った資料を改定して6月の授業用へ。

平塚

相州へ参る。賀茂鶴と大せいろ。旨し。

ThinkPad x61

再セットアップ終了。 端末2台で作業が出来る。珍重々々。

某所

如例。平穏無事。

ThinkPad X61

リカバリ完了。softは未導入。 しかし丈夫だねぇ。ThinkPadさんは。

一太郎2011

自宅端末に導入。 インターフェイスがわかったのにね。Officeに感化されたのか?? 使い勝手レポートはまた後日。 ただ一点。ATOK2011を導入したら、文字入力中に、カナ→ローマ字に勝手に変わる事象がなくなった。 なんで、起きていたのかも分からないけれど。

徳政興行

室町のことを調べ直し。 とはいえ、室町の寺社領興行法って、あんまし、言われてないような。鎌倉期のは海津さんの名著がある訳ですが。 併せて、債務研究の井原さんと桜井さんの研究見直し。

某大

ガイダンス資料の確認・校正。 2011年のシラバスも完成と云々。今週中に届くと云々。

「室町幕府奉行人連署奉書」(『室町幕府文書集成』3294)

唯一宗源神道行事条々以下、殊諸社勧請霊符等神祇道諸事、相限吉田嫡流一人、進退之処、平野三位兼永、自曩祖号致其沙汰、恣進止之段、甚無謂、所詮、退兼永自専、吉田一人令進退旨、伝 奏書状炳焉之上者、宜被存知之由、所被仰下也、仍執達如件、 天文三年…

某大

発表会の件とガイダンスの準備のためキャンパスへ参る。

エアコン

道光庵のエアコンが死亡したため、買い替えの注文。再来週工事と云々。

金沢文庫

久方ぶりに文庫へ参る。 噂に違わず雲霞の人。恐るべし運慶。 N井さんと些か談義。

サルベージ

『室町幕府文書集成』奉行人奉書篇は捲り終わり。 やはり、きちんと捲ってみると色々見つかるもんだ。 次はそれらの裏付(関連文書探し)作業。 あと、surveyもせにゃ。

「室町幕府奉行人奉書案」(『室町幕府文書集成』奉行人奉書篇3813)

飛鳥井左衛門督事、借銭依繁多、動在国之間、 公武御用闕如之条、太不可然、所詮、挙銭一倍至馳過者、彼借物被棄破畢、可令存知之由、被仰出候也、仍執達如件、 永禄弐 十月五日 (諏訪)晴長 (治部)藤通 角田左京亮殿

「幕府政所代蜷川親俊奉書案」(『蜷川家文書』719)

飛鳥井左衛門督殿御借銭依繁多、動御在国之間、 公武御用御闕如之条、可令棄破之旨、以上野民部大輔殿、被仰出候訖、然者、挙銭一倍遂算勘、於彼御借物者、可令棄置之旨、対彼銭主等、可被成□□□□□□人被申候、恐々、 十月五日 諏方信濃守殿