2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

某所

朝から雨。梅雨入りと云々。 雨のせいなのか、寝不足のせいなのか、疲れているだけなのか、体が懈い。 秉燭よりドタバタと。

某大

東北文化論の最終日。 月山の松例祭のビデオを観る。若衆の呑ませ合いを観てると、神事には酒が欠かせないんだなぁとつくづく思う。 こういう宗教文化の基層に、酔っ払いを許容する認識が垣間見られそうな気がする。 ともあれ、3日間は無事終了。 次の週末…

聘珍樓の飲茶

仕事後、もちやさんのお誘い頂き中華街の聘珍樓へ。 和束の特上荒茶を拝領。ありがとうございました。 そして歓談。委細不能記。

某大

東北文化論のアシ。今日から3日間。 空調は毎年苦労する。まぁ移転すれば問題はクリアするんだろうけど。

「花園天皇口宣案」 (『砂巌』六 宣旨第四僧官部々に所収)

延慶三年六月廿三日 宣旨 法橋智性 宜叙法眼、 大法師慶千 宜叙法橋、 蔵人右衛門権佐藤原(日野)資名奉

「堀川光藤請文」 (『砂巌』六 宣旨第四僧官部々に所収)

謹請 宣旨 権大僧都寛融 宜叙法印者、 右宣旨早可下知之状、謹所請如件、光藤恐惶謹言、 延慶三年五月十四日 権右中弁光藤請文

「花園天皇口宣案」 (『砂巌』六 宣旨第四僧官部々に所収)

宣旨 権大僧都寛融 宜叙法印、 右宣旨早可令下知給之状如件、 延慶三年五月十一日 権中納言判 権右中弁(堀川光藤)殿

「吉田国房消息」 (『砂巌』六 宣旨第四僧官部々に所収)

口宣一紙献上之、早可令下知給之状如件、 五月十一日 宮内卿国房奉 謹上 洞院中納言(公賢)殿

「花園天皇口宣案」 (『砂巌』六 宣旨第四僧官部々に所収)

法印以下 延慶三年五月十一日 宣旨 権大僧都寛融 宜叙法印、 蔵人頭宮内卿藤原(藤原)国房奉

「花園天皇綸旨」 (『砂巌』五 文書類并消息等雑々に所収)

来月一日於園城寺可授伝法潅頂於信禅大法師事、 宣下之間、且可被存知、依天気執達如件、 (応長二) 三月十五日 宮内卿(源)資栄 謹上 宮内卿法印御房

「花園天皇綸旨」 (『砂巌』五 文書類并消息等雑々に所収)

被 綸言偁、頃月病事、追日興盛、先蹤頗稀、叡情無聊、早令参籠于二宮、宜抽懇丹之寸府者、 綸言如此、悉之以状、 (正和五) 七月十二日 左中将判 祭主神祇大副殿

「花園天皇宣旨」 (『砂巌』五 文書類并消息等雑々に所収)

正和五年七月十五日 宣旨 近日湲風頗、曽自夏至秋不穏、非仰神仏之衛護者、争休人民之慇愁哉、仍始自今月十六日於石清水・賀茂下上・松尾・平野・稲荷・春日・々吉・祇園・北野等社転読仁王経、又仰七大寺并延暦寺令転読大般若経、各凝七日之棘信、宜祈一天…

砂巌

所収の文書は鎌遺には入っていないんだなぁとサルベージ。 以下は鎌遺未収録の花園天皇関係文書。

茶々の間

見舞いのため、茶を求めに表参道へ。一服しつつ、新茶を一袋。

某大

人形町にて週末の講義準備と書類作成。 分け入っても分け入っても書類の山。 帰りは国大に寄って小川先生へ御礼言上。

表参道

俄に参る。

某大

7月の鎌倉での授業用の書類はすべて完成。次は今週末の民俗学の準備。 あと来週の授業用のレジュメも送らないと…。

WindowsXP卒去

自宅のデスクトップさんが逝く。 回復コンソールで、回復治療を行うもなかなか厳しい。 7のROMはあるので、組み直してXPを見捨てるか。とはいえ、7だと完璧に動かないsoftがあるし。悩ましいところ。 とりあえず目前に迫った授業の準備があるので当面は放置…

時衆研究

授業で使う論文捜しで、このところ時衆に関する論文を読みあさり。とはいえ、なかなか使い勝手の良いのが見つからない。。 とりあえず備忘録的に、これまでコピって読んだ論文のリスト(※解説などは除く) 戸村浩人「一遍・聖戒の活動の背景」(『時宗教学年…

雑感

研究者は象牙の塔に籠もり、市民と隔絶して生きていくべきか。はたまた一般市民との風通しをよくするべきか。 歴史ってのは、ある種の身近さはあるものの、専門的な領域は敬遠されがち。 そうした中で、「歴史学」を生き延びさせるにはどうしたら良いのか。…

某大

学生さんに配布用のてびき作成。 指示書も併せて完成。 明日は自分の授業の準備。

古文書学入門より

佐藤さんの。補注三。 早川庄八『宣旨試論』(岩波書店)は、宣旨の発生が八世紀を遡ること、八−十世紀の宣旨が、受命者の作成する官庁内部の受命記録にとどまり、外部に発令される文書としての宣旨があらわれるのは十一世紀後半を下ること等を明らかにし、…

『小右記』長和元年四月一・二日条

寛弘九年夏長和元四月《行賀茂祭事上卿入月可着吉服事》一日、戊戌、資平云、昨日故院御念仏也、左右内三相国及諸卿参入、 按察納言送書云、今日平座旬若可有哉否、先例如何者、答諒闇間無例之由、 縁行賀茂祭事、自今日可着吉、而依坎日昨初着吉服、 二日、…

小右記の準備

調べごとをしに大学へ。長和元年四月一・二日条。 宣旨の話といえば、やはり早川庄八さん。

某所

如例。 仕事も色々。今後どうなることやら。林先生から「花押の筆跡研究の可能性」(vol76 no2)、末柄さんから「畠山義統と三条西実隆・公条親子−紙背文書から探る−」(『加能史料研究』22号)を拝受。ありがたし。勉強致します。

地方税

所得120万で、地方税6万って厳しいのぉ。 読本の原稿料は、そのままスライドか。

某大

7月の幸手調査の準備。

三浦半島の研究

授業のための三浦半島のテキスト捜しで横須賀中央へ。 市役所で、ついつい市史も購入。2巻も欲しいけど、それは後日の課題。『新横須賀市史』資料編 古代・中世1 横須賀市 2004年 三浦一族研究会編『三浦一族の史跡道』 横須賀市 2005年 上杉孝良『改訂 三浦…

研究室

久方ぶりに師の研究室に参り一献申沙汰。珍重々々。

某大

国大にて小川先生に、飛び込み営業(こう書くと胡散臭いなぁ)。 講師の件を相談し服部さんをご紹介頂く。多謝。服部さんから『無形文化遺産研究報告』4号を拝受。 あとは本部マター。